2008年10月1日 19時26分更新
1日から全国一斉に赤い羽根共同募金運動が始まり、岡山県内でも各地で募金活動が行われています。
このうち倉敷市のJR倉敷駅前では、市民のボランティアなどおよそ40人が集まり、午前10時から募金を始めました。
ボランティアの人たちは、駅の利用者らに「赤い羽根募金に協力をお願いします」と呼びかけ、募金に協力してくれた人の襟や胸元に赤い羽根をつけたり手渡したりしていました。
岡山県共同募金会によりますと、去年の運動では県内で3億円余りの募金が寄せられましたが、募金額は年々減少傾向にあるということで、今年は県内で3億4000万円を目標に活動を行うと言うことです。
募金活動は1日から12月31日まで行われ、集まった募金はお年寄りや障害のある人のための福祉事業などに使われることになっています。