ども。
2007年になって、ようやく全員出揃ったので(笑)、早速冬コミレポに入って行きたいと思います。
恐らく長くなると思います。
なので、ご興味のある方はお暇な時にでもお読みくださいませー。
そんな訳で、あきこやんももし付け加えるべきことがあったら付け加えてくれー(とはいっても、多分「面倒」とかいって完結しそうだけどな/笑)
そんな訳で、お暇な方のみどうぞ!
ども。
2007年になって、ようやく全員出揃ったので(笑)、早速冬コミレポに入って行きたいと思います。
恐らく長くなると思います。
なので、ご興味のある方はお暇な時にでもお読みくださいませー。
そんな訳で、あきこやんももし付け加えるべきことがあったら付け加えてくれー(とはいっても、多分「面倒」とかいって完結しそうだけどな/笑)
そんな訳で、お暇な方のみどうぞ!
2006年12月29日
9:30 柚羽、自宅出発。
同じ頃、須玖、姫路出発。
だがしかし、大阪方面大雪のため徐行運転をしていたらしい。
そして、その旨を柚羽に一報を入れたと、その後柚羽と合流の後大きく主張していた須玖だが―――あきこやん…
君、私のパソコンのアドレスにメールを送ってたから…。
いくら携帯見ても届かないはずだよ…(切ない笑み)(←帰宅後、31日に気づいた事実)
11:20 柚羽、もろもろの買い込むべきものと車に燃料補給を終え、ようやく友人Tを迎えに行く。
12:30 首都高。相変わらずの渋滞に、柚羽、軽く切れ始める。
そんでもって、須玖に電話をして
ゆ「……駄目だ……12:50に八重洲ブック●ンターにはつけない!」
あ「解ったよー。んじゃ、ご飯食べて待ってるわー」
ということで、なんだかんだで13:15に東京駅到着。
開口一発は、れいのアレです。
あ&ゆ「「お疲れ―――!!」」(※この人たち、まだ東京に出てきただけです)
T「あ。初めまして!」(※ 友人Tは須玖と初見。というか、イベントに行くのすら初めての初心な友)
あ「あ。どーも初めまして!須玖って言いいますー。今回はすみませんでした」
T「いえいえ。良いんです」
あ「あ。そうですか。じゃあ―――今後とも宜しくお願いしますー!」
ゆ「―――おい…?」
そんなこんなで須玖、友人T、柚羽の三人でそのまま銀スルー(銀ブラならぬ、銀座をスルーすること)をして一路晴海方面へ。
そして、冬コミ一日目を堪能する。
14:00少し前にビッグサイトに到着し、15:00まで各々買い物をする事に。
須玖、一路、おおふり、鋼方面へ。
柚羽は、Tをつれていたので明日のスペースの下見と遅めの昼ごはんをとりにいく。
そして、悪夢はここから始まった。
15:00 須玖、買い物から集合場所へ。
あ「もう大手さんも全部帰っとったわー! ほとんどかえんかったー! やっぱ大阪で買い物しなきゃならんなぁ!」
と残念コールを飛ばしながら、でも、ちゃっかり袋の中には15cm程度の量の本が入っていた。
その後、有明フロンティアビルへと行き、入用なものを物色中
あ「そんでさ、ゆっさんよ」
ゆ「何だね」
あ「あの看板なんだけどさ」
ゆ「ああ。あの看板ね」
{←あ&ゆの会話に出てきた「看板」というのは、この値段表を吊り下げている銀のポールの事です。
大きさは大体1mくらいあって、伸ばすと2mくらいになります。
結構、どえらい大きさ}
あ「あれって、どんくらいの大きさやったっけか?」
ゆ「んー…えとね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
ゆ「わ…忘れた―――ッ!!!」(絶叫)
T「え…?! 何を?!」
あ「いますぐに家に帰れ―――ッ!!!」(シャウト)
T「え……えぇぇぇぇぇ?!!!」
取り敢えず、このビル内にそんな素敵な物品があるかどうか探してからにしよう…と入ってみたものの、入っているのは大塚●具。
そんなオタクな物品が売っていようはずもなく―――柚羽、帰宅。
真面目に帰りました。
本気で帰りました。高速の領収書あります。
でも、家まで戻るとさすがに時間ロスかと思って、高速降りたの駅の所に、おかんにその物品を持ってきてもらいました。
おかんには、電話をした時点
母「他に忘れ物はないの? 本とか」
と言われたのですが、冗談に付き合っている暇がなかったので「取り敢えずそれだけ持ってきてください!(←どこまでも腰が低い)」と懇願。
駅まで持ってきてくれた母親は、ついでに栄養剤まで1ダース持ってきて「みんなで飲め」と言われました。
……ツツヌケッテイイネ……。
因みに、柚羽の家からその駅までは往復20分掛かります。片道10分強くらいの道のりですね。
柚羽家⇔有明間は、常識的に考えて片道1時間半の距離です。
相当がらすきで1時間強です。
15:30に出て、17:30からの前日搬入に間に合わない確率、大、です。
というか、前日搬入が終わるまでに戻ってこれれば万々歳ってところでした。
―――が、結果は………
17:15にはビッグサイトに戻ってきていました★
―――えっと……奇跡が起きたんです…としかいいようがないのが、アレなんですが……まぁ、地元のICから有明ICまでは飛ばせば1時間未満でつくんだな…ということは学びました。
あと、首都高が渋ってはいても滞っていなかったのが幸いしました…ネ。
取り敢えず、この家⇔ビッグサイト2往復をして学んだ事は
・死ぬ気で忘れ物チェックをする
・彰子は容赦ない
ということくらいでしょうか?ウフ…。
そんなこんなで、私が高速をすっ飛ばしている間に、須玖とTはお茶をしており、17時になり会場へ入場できたみたいなので、会場に入るとの一報が来ました。
その頃、丁度、柚羽はえりこやんの家があるあたりの高速を走っていました。
そんなこんなで17:20に彰子やんとようやく合流。
相当ホッとしました。
そこから、自分たちのスペースへと向かうと既にいつも手伝ってくれているあやとあやの友達のTAさんがオンリーチラシを小説スペースに配布していて、友人Tがスペースのところで待っていてくれました。
あ「じゃあ、取り敢えず箱から全部本を出してしまいます。そして、明日の朝にちゃっちゃと新刊セットを作れるようにしておきます」
と、いつものように須玖彰子指揮の下、後は無言で黙々と作業作業作業。
←これが、一等最初の様子。
…小汚い状態です…。
分解を始めた段階です。
この後は、これまた黙々と作業につぐ作業。
18時頃になると約1000sp(小説ジャンル)にチラシを配り終えてきたあやとTAさんもスペースに戻ってきてくれたので、二人にも手伝いを強要(おい)。
前日の時点で、シャッターは開かないという事を聴きつけたので、当初、シャッターを開けるように配置していたのを途中で方向転換。
そのために、ちょっと余計に時間が掛かりました。
そして、19:00
ホームレスハウスの完成★
あ「―――うわぁ! きたねー!」
あや「誰か住んでるよ!(爆笑)」
ゆ「えりこさんが出てくるよ。そのうち」
「「「「「出てくるね!」」」」」
ととても友達とは思えない台詞の数々を吐き散らし(※ 上記部分は相当イロイロ割愛しています)、19:15頃、スタッフの方たちから
「取り敢えず帰ってください」
と言われ車へ。
そして、今回のお宿、新橋のホテルへと向かい―――なかなかホテルに着かず、そして、ようやく到着した頃にもう一人のメンバーいのぴぃさんと合流。
い「お疲れ様ー!」
ゆ「すみません…! 迷って遅くなりました!」
あ「近くにはいたんですが…」
あや「ホテルがね…」
T「…ちょっと訳が解らなくてね…」
(※ 因みに地図を見て頭を捻っていたのは、Tと柚羽。他二人は地図を見ることを放棄)
20:30 夕食開始
今回の夕食はとりとりしい「鳥肉」でした。
創作和食…って感じだったかな?
で、食べました。
量は少なめだけど、なかなか美味しいお店でしたよ。
あと、全体的に眠くなる雰囲気でしたけどね(笑)
22:00 食事会お開き。
今回の宿は2:3に分かれて泊まることになっていたので、厳正なじゃんけんの結果
須玖・あや・T
柚羽・いのぴぃ
の早起き派と二度寝派に美しく分かれました。
早起き派閥の三人からは散々
「このグルーピングは最悪だ。隣の部屋が絶対寝坊する。私たちの準備が終わった頃に、隣のやつらは起きるに違いない。遅刻したら隣のやつらのせいだ」
と侮辱され続け、ソレに対して、二度寝派閥の方は
「最高のグルーピングだ。これで、お互いギリギリまで何も気にせず眠り続けられる」
と主張し続けました。
相当会話が成立していません。
そして、帰り道にあったドン●ホーテで翌日のためのジュースを買い込み、ようやくホテルへ帰還。
そんなこんなでお風呂入ったり、なんだかんだしている内に、就寝―――1時前。
早起き派はもう少し早く寝たみたいなんですが、二度寝派は
「もう少ししゃべりたいが、これで寝坊したら殺される…あきこやんに……(ぶるぶるぶる)」
と強迫観念に駆られて就寝。
2006年12月30日
5:45 柚羽・いのぴぃ二人部屋起床。
因みに、早起き派は5時半にバッチリ起床していたらしい。
5:47 えりこからメールが着信。
カメラがついているんじゃないか、というくらいのジャストタイミングで到着。
とにかく「ガンバレヨ!」メールだった。
↑は、部屋から見えた朝日を激写。
T「あ。起きてるじゃんー」
い&ゆ「「……さすがに起きてなかったら、ヤバイよね…??」」
開口一発がそれですか…と友人に対して、問いたい衝動に駆られながら、何とか散らばっていたにもつを整えつつ出る準備。
ま、もっとも、案の定というか何と言うか―――隣の部屋の三人の方が圧倒的に早く準備を終わらせた。
そのため↑の右端に若干映っていますが、隣部屋組はこっちが必死に準備をしている時には、既にテレビを見ている余裕っぷりでした…。
6:35 ホテル出発。
途中、コンビニに寄って昼飯を購入しつつ、また晴海へ向かう。
7:00 ビッグサイト周辺到着。
例年の如く、人がたくさん並んでいます。
これは、オタクの聖地―――あの美しい逆三角の建物を車から激写。
因みに、ガラスに反射して薄っすら移って見える翠の紙が、サークル用の駐車券。
7:15 会場入り
「東6ホール…」
と念じながら歩く。するとそこには、ちらりほらりと既に人の姿が…。
みんな早いなー…と思いながら、我々も各セクション(ポスター係@須玖、新刊セット作成係@あや&T、卓上&売り子場所セッティング係@いのぴぃ&柚羽)で行動を開始。
無 言 で す 。
9:20 ほとんど設営完了。
取り敢えず、こんな感じに完成。
彰子やんの渾身の作。
後ろの部分をアップしてみるとこんな感じに。
絳英のポスターとサイドから見て、オンリーの告知が見えるようにと横にオンリーのポスターを貼っていました。
相変わらず工作が巧い。
看板部分を後ろから見るとこんな感じ……って、別にその部分をとりたかったわけではなく、その先にみえるであろうサークルさんの人波をと思い、パシャッと。
因みに、コレが昨日のホームレスハウスの中身でした。
えりこやんは住んでいませんでした。残念。
で、これが当日頒布した本一覧です。
今回は戀月が最後に見本誌のみになった以外は売り切れはなしでした。
瀏蒼は、開始直後30分で大人外をしてくださった方がご購入くださいました。
で、この手前の白袋が新刊セットです。
あやとTがずっと作り続けていました。
これが、準備会に作っておけといわれて、あきこやんが彩雲国の原稿をせずに作った渾身の最後尾札。
―――その後、彼女は己の行為を悔やむ事になった。
でも、夏ほどは混みませんでした。
そんなこんなで、9:30までには一通り準備が終わり、今回は非常に優秀なできばえでした。
そして、今回はチラシを配ってくださる方たちにご挨拶に行ったり、ご挨拶に来ていただいたりで、ばたばたと須玖と柚羽はスペースから消え、その挙句に
あ「……ゆっさんよ……どこの新刊が必要かね?」
ゆ「……あそこの新刊とここの新刊と、その新刊と…………」
あ「…ふんふん……解った! そこらへんな!」
ゆ「おねがいー!」
と二人で十二国&彩雲国スペースをぐるぐる回っていました…五分程度ですが。
そして、9:55サークルスペースに戻る。
あやといのぴぃさんとTが待ち構えていた。そして薄っすらと列も出来ていたので、出歩かずに売り子のポジションへと行く。
彰子やんは買い物スタンバイオッケになった。
各自ポジションへとつく。
そして
10時1分前に
お客さん「あの…2列になりますか? 3列になりますか?」
と聴いてくださり
い&ゆ「「2列でお願いします!!」」
と答えたところで、10時開場。
一斉に拍手が鳴り響く。
そして、拍手なんかいいから販売を始めろと見られていても、力いっぱい拍手をする最悪な売り子。
その後の記憶は、相も変らず素敵にありません。
消し飛んでいます。
でも、今回インパクトナンバーワンの方は、アレですね。
「こうかんじょうけん。3はないんですかッ?!!」(←すっごい勢い)
―――と、「新刊セット」といわれる前に滔々と聞き続けていらっしゃった方ですね。
新刊とかそんなんどーでもいいから「こうかんじょうけん。3」がほしいんです!!と躯全体で叫んでいらっしゃったあの女性…。
忘れたくても忘れられません……(笑)
お蔭様で、今年の夏にももしかしたら「こうかんじょうけん。」が出てしまうかもしれません…。
そうしたら、貴女のおかげです。
―――お恨みもうしあげます(爆笑)
一部地域の方には
「こうかんじょうけんの前に、vol.2が読みたいです」
とも言われているのですが………どうなるんだろう??(おい)
そんなこんなな冬の陣。
撤収は過去最悪の遅さで、17時半になってようやく会場を出ました…。
スタッフさん…本当にすみませんでした……。
そして、そのまま友人Tを八重洲のホテルに送り届け、いのぴぃさんの家に行って、戦利品と有難くもいただいた差し入れを振り分けるだけ振り分けて、19:20にあや&柚羽のコンビは車に乗って帰り、彰子やんはその後しばらくいのぴぃさんの所にお邪魔してから、自力で東京駅まで行ってもらいました……。
どんだけ、ギリギリだったんだ…うちら……(←いつもは、彰子やんを東京駅に送ってから帰る)
そして、実家に帰るから…と急いで帰ったはずなのに、あやは私の車にウェストポーチを忘れていき、しかもその中には財布とか運転免許証とか、なかったらやばげなものばっかりを置いていきおいってからに、柚羽はあと少しで家に帰る所で、あやの家まで大逆走。
「こいつ、泣かせたる」と思いながらも、疲労が濃すぎて憎まれ口一つ叩けずに終わる。(←戻ったらハムをくれた。お詫びらしい)
後日(元旦)、英章本の価格が間違っていた事に気づき、柚羽、祖母家から家に帰る途中にへこむ。
―――以上、そんなこんなな冬コミレポでした!!
最後の方、がばいばぁちゃん見たさに飛ばしている箇所もありますが、お許しをー!
足りない所は、体力があったら追記、よろしく、あきこやん!!
んじゃ、ざっと●時間に及ぶレポート、最後までお付き合い頂きまして有難うございましたー!
またです!