日本人の英語力-学会英文論文誌や日本英文紙等ではnativeの校閲なしには出版できない-
テーマ:ブログ日本人の英語力は、決して低くないものの、学会英文論文誌や日本英文紙(たとえば、Asahi Evening News)等では、それなりに訓練をしてきた人達(前者では研究者、後者では大学英米文学科等卒者)が書いた英文でも、国際的に通用するようにするためには、最終的に、nativeの人の校閲なしには、出版できないのが現実です(学会論文誌では、昔と違い、最近では、非常に厳しくなっています)。
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これは、"水戸"主催の【高速PCによる計算演習】学術セミナーでの出来事ですが、CDに記憶されたモンテカルロプログラムと断面積ライブラリと入力データをインストールする作業過程で、いつもは何のトラブルもなく、順調に推移していたのですが、ある日突然、インストール後の計算が正常に進まず、進まずというよりも、正常に計算スタートできず、その原因が分からず、2時間も原因究明に費やしましたが、偶然気付いたのは、CDの裏の絶対に触れてはならない面に指紋が付いていたことであり、それが原因ではないかと推定し、ティシュでぬぐい、再インストールしたところ、正常に計算でき、ひと安心しましたが、そこまで非常識な参加者がいるとは想定外で、桜井淳所長は、憤慨していました。
国内外の出張先でも自由にウェブが利用できる時代になり、ビジネスマンにとっては、情報収集や報告書の提出等の作業において、効率性を高めることができるようになり、そのような世界的システムを組み上げ、サービスを提供している会社は、国内だけでも数社有り、各社とも、利用者獲得のために、他者にないサービス内容を新設したり、特徴的な付加価値を設けるなどしており、まだまだ伸びる分野だけに、便利さとコストダウンが決め手です(桜井淳所長は、国内外問わず、出張の時には、いつも、小型ノート型PCを持参しており、某社のシステムを数年前から利用しています)。
日本人の英語力は、決して低くないものの、学会英文論文誌や日本英文紙(たとえば、Asahi Evening News)等では、それなりに訓練をしてきた人達(前者では研究者、後者では大学英米文学科等卒者)が書いた英文でも、国際的に通用するようにするためには、最終的に、nativeの人の校閲なしには、出版できないのが現実です(学会論文誌では、昔と違い、最近では、非常に厳しくなっています)。