最近、全くカキコがないということで、久しぶりに。
(といっても、メルマガからの転載ですが。)
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こんばんは。IIT稲葉です。
今日は、何の日か?
「IITが投資会社にまた一歩近づいた日」だと言っておきます。
それは、どういうことか?
「新しいファンド運用が開始された」ということです。
http://www.analyst-report.jp/l/j0k4/607ppkw0lb19sni7ym
これで、
「個人投資家アナリストレポート」
「e-システムトレード」
の両方の情報提供コンテンツに対して、ファンドが生まれたことに
なります。
システムトレードファンド「イナマサ」は、形式的には、
ファンドマネージャー兼トレーダー 稲葉将虎
アドバイザー 斉藤正章
となっておりますが、実質的には、斉藤正章さんがファンド運用を
手掛けることになります。
これは、システムトレード部門の経営顧問ということで、全面的に
協力して頂けることになり、IITとしても高い信頼を置いている
からです。
ファンドの運用手法ですが、システムのリスク分散を図るために、
トレンドフォローと逆張りを併用することになります。
これは、各々のシステムが一時的にワークしない局面があっても、
システムのリスク分散を図ることで、長期的にみた統計的優位性を
享受したいと考えていることによるものです。
さて。
ファンドのお知らせは、このくらいにしておきます。
今日のメールで言いたかったのは、
「投資情報は現実の投資とリンクして、始めて役に立つ。」
という、至極当たり前のことです。
誤解のなきよう付け加えておきますと、投資研究・投資教育・投資
情報の類に、社会的意義がないということではありません。
むしろ、大切なことだと思います。
ただ、それが現実の投資と全く結びつかない世界でなされていると
いうことであれば、それはどうかと思うということです。
それにも関わらず、研究・教育・情報は提供するが、現実の投資は
避けるということが圧倒的多数なのです。
これは、個人投資家相手のビジネスでも機関投資家相手のビジネス
でも事情はあまり変わらないところです。
想像してみてください。
ビジネスとして株式投資の情報を提供し、顧客から情報料を貰って
おきながら、当の情報提供者は預貯金だけで運用している状態を。
そんな情報提供者から良い情報が得られると思いますか?
常識的に考えれば、思わないはずです。
ただ、投資の世界というのは、普通の人にとってそれを見抜くこと
が難しいゆえに、騙されているというのが現実です。
まあ、これとて、熟練の投資家は、すぐに見破ることが出来るはず
ですから、そうした力のある投資家からの口コミも後押しして淘汰
されるべきなのかもしれません。
もちろん、2つのファンドの出資金総額が合わせて高々2500万円
ですから、IITが投資会社と名乗るには速すぎるでしょう。
ただ、そこは、今年のIITを見てもらいたいところです。
ファンドでどのくらい儲けられるかという確信や約束は出来ませんが、
一つだけ今すぐに約束できることがあります。
それは、
「ファンドの出資金総額は、今よりも必ず増やす。」
ということです。
これは、IITが本来行いたかった、
「ファンド運用が主、投資情報はファンド運用のノウハウをフィード
バックするためのもの」
というスタンスに、今まで以上に近づくことを意味します。
本日も最後までメールを読んでいただき、ありがとうございました。
稲葉
【追伸】
当初、ファンド運用額1500万円を予定しておりましたが、余資
があるため、2000万円に増額しました。
逆張りシステムは、システムトレード実践マニュアルで公表している
ものをシグナルが大量発生するときに限り、仕掛けます。
トレンドフォローは、斉藤正章さんが開発したシステムに基づいて、
運用します。
トレンドフォローに関する特別レポートは、マニュアル購入者に明日
中にお届けいたします。
http://www.analyst-report.jp/l/j0k4/607pqkw0lb19sni7ym
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要は、投資情報会社だけで終わろうなんていうチンケなことは考えていないということです。
それでは、よい週末を。