Chococafe

ふふふ…
朝から嬉しいニュースが飛び込んできました。


　<カンヌ映画祭から敬意を表された、オムニバス映画『TOKYO！』
/太>

　　　香川照之、小泉今日子『トウキョウソナタ』


　　　『トウキョウソナタ』ある視点部門で審査員賞受賞！



　　　カンヌ映画スペシャル〜２００８〜


　　　特集第61回カンヌ映画祭


なんでも、最高位のBEST賞に続く名誉ある受賞だそうです。今朝知ったんですけど…

良くはわかりませんが、こちらの賞はアカデミー賞とは違ってこれから市場に出される前哨戦のような賞なので、各国からの多くのオファーがあるといいですね。最近の邦画もめざましい活躍に更にパワーを与えてくれますように。それにしても、香川照之さん好きな役者さんです。オダギリ・ジョーの「ゆれる」を観に行って、すっかり嵌まりました。何と気の多いワタクシ




　　「ゆれる」



　　　　　　　
　　　　　　






いつか、tokuさんの曲も映画と一緒に世界の檜舞台に上らないかな〜


　【映画】シナリオライター★松本マリコの課題 　


　スクリーンで聴く徳曲は最高なんだけど…。すでに「太陽」で経験済み。ちょうど映画音楽で探してて見つけた映像「シナリオライター★松本マリコの課題」でした。嬉しかったぁ〜　エンドロールでtoku-VOICEが聴こえてきますよ。何とも言えずスクリーンの前で至福の時を過ごたことを思い出しました。











　　

久しぶりに映画らしい映画でスクリーンに釘付け。この映画はカメラワークも音楽も、もちろん俳優の演技も…そしてダニエル・デイ・ルイスの首筋の血管にあの目力も、全てスクリーンでご覧いただきたい　今日は珍しくとも意見が一致して帰ってきました　こんなこと滅多にないことなので私としては嬉しくて嬉しくて…

DVDでは、あの緊迫感も俳優の呼吸も伝わってこないと思います。ご近所で上映されてる地域は、ぜひ足を運んでください。決して映画会社の回し者ではありません。



　　



　　　　　　　
　　


タイトルの「There Will be Blood」の意味するところが、どうしても今ひとつわかってない私なんですが、ダニエルの英国演劇人特有のあの台詞回しが今回はアメリカ人訛り？になっての演技。石油屋（石油掘削人）が成功を収めるに従って、皮肉なことに人間への憎悪も増して行く過程が見事に描かれていきます。もうもう個々の俳優の演技と壮大なスケールのそれぞれのシーンだけで満足してきました。

途中使われる音楽は、ほとんどがバイオリンやチェロやギターという意外な組み合わせ。広大な荒野での石油発掘作業のような汗臭いストーリと気品溢れるストリングス。中でもシンプルな弦の音で、迫力ある映像のドキドキ感を更に高めていきます。脈拍は上がるばかり。　見事という他はありません。

アメリカという国は、本来は広大な土地に広がる石油資源の豊かな国なんですよね。ちょうどリアルタイムで石油の問題が起きており、「何よ、こんなに石油が豊富にあるじゃない」などと羨ましくもあったりして。石油で笑い、石油で泣く国なんでしょうか

それにしても、栄えある第80回のオスカーはダニエルで決定はうなづけます。ジョージ・クルーニーにもあげたかったけど(ぷっ)、ちょっと比較できないくらい。ちなみに「フィクサー」も見ましたよ、えぇえぇ。　その上で、ダニエルの受賞は納得です。

映画って素晴らしい?映画を観れる、この幸せに乾杯　今夜はかなり興奮気味でうまく言葉にできない私をお許しください。

珍しくパンフレットも購入してきたので、また読みながらでも加筆できればと思います。ただいまが夢中で読んでるみたい


「セア・ウィル・ビー・ブラッド」オフィシャルサイト


2008年第80回アカデミー賞授賞式


Daniel Day-Lewis SAG Speech

こちらは一面が大根の花畑です。

花大根ではなくって、本当の大根の花らしいです。ちょっとややこしいけど…。
ちょうど土手に出た頃は干潮だったようで干潟面が多かったです。どう　東京の端はのどかでしょう







　　　　



　　　　　　



この大根の花なんですが、どうやらブルーシートの住人の皆さんが作られた畑が、昨年の台風で一気に流され、その種が河川敷周辺に散ったようです。抜くと土の中から小さな大根が育ってるんですって、お陰で私たちの目を楽しませてくれてます。



　　


たくさんのカモメが餌に寄ってきて大変。それにしても均整の取れた美しい姿です。

今日は朝一番で、レディースデー『マイ・ブルーベリー・ナイツ』観てきました。もちろんジュード・ロウもですが、噂のノラ・ジョーンズも注目してきました。恋人の裏切りから、新しい恋への不安で揺れる女性の心をジュード・ロウを相手に演じてました。唇の魅力的な人です。対するジュード・ロウは、男臭さの中にさりげなく失った恋に傷つく彼女を見守りながらも、どんどんと惹かれて行くパイの美味しいカフェの主人。タバコの吸い方といい、彼女を見守る時の眼差しといい、ファンであればトロけちゃいそう。

ところどころに流れるジャズが、まるで「ブルーノート」の雰囲気　と思ったらLouis Vuitton とBlue Noteがスポンサーでした。さすが…

ちょっとカメラのアングルが疲れてしまう…というか、私にはクローズアップが多すぎて気が抜けなかったです。最近の映画って、やたらアップが多いような気がする。それにしてもジュード・ロウの瞳に吸い込まれそうでした。シーンでは思わず私もしちゃった。いい男はKissシーンが実にうまい…とは私の大好きなシナリオライターさんの持論


　　"My Blueberry Nights" - The Kiss　


はいはい、そこそこ…何気にしてるんですけど





　






　　

昨日はやっと彼岸の墓参りに廻ってきました。今回は、確定申告が土日があった為に3月17日締め切りだったせいか父親がギリギリ提出で、彼岸の入りの頃にはへたばっちゃって体調が思わしくなくて、それに雨の日もあったりして遅ればせながらの一日。



　　　　
　　　　立派な枝垂れ梅の下を父（今年９１歳）です。
　　　　後ろ姿もお爺ちゃんになっちゃったな〜


それにしてもお天気が良くて助かりました。　遅ればせの家族が思ったより多くて、あちらこちら渋滞で時間がかかっちゃった。　なにせ横浜から品川の２ヶ所の長距離は高齢の父にとっては厳しくなってきました。無事に終えて良かった。

そして戻ってから、気持ち切り替えて夫と映画（夫婦割引使って）「バンテージポイント」を観賞。マットデイモンばりのアクション、カーチェイスと走る走る…　映画が終わってから軽く車酔いと息切れがしたような気分でした。

中でも主役のバーンズの役が、どこかで見た俳優だと思ってずっと考えてて、それでも想い出せなくて、、、最後エンドロールで

デニス･クエイドだぁぁぁぁ〜
と思わず心の中で叫んでしまった私。夫は「ん」てな調子。



　　　　　　　　　　



ケビンコスナーとの「ワイアット・アープ」しか観てない私ですけど、それでも決して嫌いではないお顔でした。でもその頃はまだノッペリとした美男子であまり印象になくて、あのメグ・ライアンとの結婚生活を解消されてから、ずっと気にはなっていたものの、見事に主役として私の中で復活　嬉しかったな〜　とても渋い役者になってました。これからもっともっと活躍して欲しい俳優さんのお一人です。


肝心の今回の「バンテージポイント」ですが、面白かったですよ。マットデイモンの「ボーン・アルティメイタム」の時のような興奮度でした。　シナリオの展開が特徴的で、面白い手法というか、ネタばれになってしまうのであまり詳しくは書けませんけど、オフィシャルサイトの「大統領を打ち抜いた１発を　あなたは８回目撃する」を見事に体験するわけです。このキャッチフレーズを考えたコピーライターに表彰状を上げたいくらい。　それと気のせいか音楽も「ボーン・アルティメイタム」と同じかと思えるような強烈なサウンドでした。

それに何と言ってもハリウッドですよ。これだけの映画を作ってしまうハリウッドって恐るべしです。

帰りには素敵な喫茶店を見つけて、私には超過密なスケジュールでしたけど満足満足な一日。　　　　　　　

　　「面影屋珈琲店」

そしてメニューは、ソフトクリームセット　このセットはソフトクリーム好きにはたまりません。最強なんじゃないでしょうか



　　　
　　　なぜか夫婦で１セットずつ平らげました。


何気に立て掛けてるCD
ハッハッハ…、友人に買ってもらってたけど、私も見つけて二枚目購入です。達郎さんの「ずっと一緒さ」　達郎さんのジャケットのデザインは、私にとってはツボなんですよね。好きです。　それにあのシャンソンの名曲「ラビアンローズ（ばら色の人生）」英語版も唄っちゃうんだもん、恐れ入りました。ただ、三曲目の「ANGEL OF THE LIGHT」は、歌い方に高い音程のところで、多少鼻につくような技巧的なところがあって、そこは私にはかな…達郎さん生意気書いてごめんなさい。と謝っておこうっと


　Wilson Phillips - Hold On

本日のouichさんblogの一曲でした。どんな曲だったっけと思い、探してみて…そうそうこの曲この曲私も良くBGMで聴いてましたっけ。そうかouichさんにとっては青春の一曲だったんですね。私はまだまだ子育て中と親の介護中でしたっけ。遠い目

昨日は番狂わせで、夫の付き合いで一日振り回されてしまって…　それでも今日はゴルフで一日留守にしてくれてるので、何とか自分の楽しみも作れそうです。



　　　　　　　　　　「犬と私の10の約束」



夫が昼の「王様のブランチ」映画のコーナーで田中麗奈さん出演でお話されてたのを目撃、急遽ロードショーを観に行くことに決定　普段からレディースデーでしか映画を観ない私ですが、夫婦割引で一人1000円になるので付き合いました。　予告でおよその内容はわかってはいたのものの、やはり実際だと制作者の思うように泣かされましたね。多少ストーリーの描き方にキレイ過ぎる嫌いはありましたけど、お子さんにも情操面での良い映画になるでしょう。私は単に豊川さん、加瀬さんのお姿にどっぷりはまってました。
豊川悦司、加瀬亮…は、今年の私のツボかもしれません。

オダギリ君はケツコンしちゃったしな〜、やっぱりあの方は危ない感じがいいんですけど、記者会見での「あれ〜　当たり前の男だったんだ」と思ったら、テンション下がっちゃったのね。　ファンなんて勝手なもんです。ハイ　…ということで、今年は豊川さん、加瀬君の益々のご活躍をよろしくです。

映画鑑賞は、今年に入ってたくさんあるんですが、なかなか更新できなくて…。いつかまとめて行っちゃいます。　書き留めておかないと忘れちゃうしね。

映画館までは、夫は自転車と電車で…。私は多摩川の土手を六郷橋〜大師橋までを一周して川崎の東口にある東宝シネマへと　久しぶりに1万歩越えができました。やはり滔々と流れる多摩川の風景は私にとっては開放感があって気持ちの良いものです。



　　　　　　　　　
　　　　　　　多摩川と流域の概要



土手を散歩するワンちゃんがまた可愛いのよね。昨日遭ったファッショナブルな可愛い子


　　



　　　　　　　　　



ちなみにポインター（じゃなくてダルメシアンですと）との同居犬らしいです。この二匹の取り合わせが絶妙ですよね。映画のタレント犬になりそう、、、とても聞き分けが良くて大人しい賢そうなワンちゃん達でした。


そして、いつもの家族の普遍の愛を感じながら映画館へと…


　　　

　　　　　　　　　　　



気持ち良く美しい風景を眺めて、楽しい触れ合いを感じて、映画を観ながら自身の中にある感性をくすぐらせてもらって、、、良い一日でした。帰ってから夕食後のお茶にロールケーキを夫に映画の交換条件で無理に試食してもらって、私にとっては万々歳の土曜日でしたとさ。



　　　　　　
　　　　　　三回目でようやく食せるものに


あれ　
どこかで見たジャケットがさりげなく置かれてますが…



　山下達郎 / あしおと


ジャケットとは違いますが、達郎さんのこのモッチリとしてて軽い相反する感触が私には不思議な魅力です。また新曲もリリースされ益々のご活躍に期待が膨らみます。ツアーには一回参加させていただきたい。シークレット・アコースティックライブもあるようだけど、間に合えば申し込んでみようかな

春のかほり…。
近所の神社「止め天神」の梅です。　
　

　
６分咲きってところですか


以前はそれほど梅のつぼみを見ても感傷的にならない私でしたけど…。最近は季節の変化を極端に想うようになりました。


　嫌だ嫌だ　また大嫌いな夏が来るじゃん


…てな具合
本当に大嫌いな季節です。何がって、何もかも…暑いというだけで恐怖です。それなのに、サウナや岩盤浴は好きなんだけどね。あれは出れば涼しいでしょ。その違い。やはり私には東北の血が流れてるんだと思う。良くじいちゃん・ばあちゃんが言ってました。「寒さは着れば凌（しの）げるけど、暑いのは脱ぎようにも限界があっからよ〜」

ということで、夕べはレイトショーにひとりで「エリザベス〜ゴールデンエイジ〜」見てきちゃいました。いやはや、ケイド・ブランシェットの迫力には鬼気迫るものがありました。権力を持つ人間の強さと弱さ…。女性権力者の歴史には、同性として時に逃げ出したくなるほどの残虐性をも見せ付けられて、私自身の中にもある女の性（サガ）、業（ごう）をも思い起こしこともあったりして怖いんですけど、今回の映画は私の中では愛すべき女性、悲しい運命を生きた女としてとても見易かったです。

スペインを向かい打つシーンでは、エリザベスのジャンヌダルク張りの白馬にまたがるシルバー色の鎧と長い髪のケイトの勇姿が特に印象的でした。またバージンクィーンとして生涯夫も子も持たなかった女王が、スペインの攻撃を前に不安と焦燥の中で愛する寵臣ウォルター・ローリーに

「長い間経験もしたことのないことを叶えて欲しい。キスしてくれる」

　　そっと叶えるウォルターに「あぁ、私はこれで死んでもいい…」ですって


うそ　キスだけで死んでもいいわけなどどひとりで突っ込みいれてしまった不純な私。

そんな悲しいお話でしたとさ。アカデミー主演女優賞は、、、ピアフ（マリオン・コティヤール）だと信じてるんだけど、こりゃ強敵ですわ。う〜ん、悩む悩む。



　　お嫁サンバ


エリザベス一世に引っ掛けて、とくに深い意味はないんですが、最近またこの曲が復活してきたらしくてHiromiが喜んでましたっけ。

東京の雪はいつ以来なんだろ
それでも積もりそうな雪ではないと思うので、安心して見てられますが都会は雪による混乱が一番困る時期なので、小さなお子さんには気の毒なんですがさりげなく通り過ぎて欲しいところです。


　　　　　　　アカデミー賞関連ニュース



ところでアカデミー賞のノミネート作品発表がありましたね。残念ながら作品賞にも主演男優賞の候補にも「グッドシェパード」は入ってませんでした。う〜ん残念だ。M.デイモンがこのままアクションスターで終わって欲しくないな。　ただ、同じく映画好きな友人に言わせると、彼のアカデミー賞やG,グローブ賞の受賞は、R.デカプリオの後だと言うことで（その辺の力関係は私には謎なんだけど）、まずはデカプリオ様の受賞を先にお願いしておかないとダメみたいです。


中でも私たち日本人にとっての嬉しいニュースは、浅野忠信氏のノミネートでしょうね。残念ながら出演作品を拝見してないのでわかりませんが、こうして毎年日本人の名前が載るのは映画ファンの私にとっても最高の喜びです。またワクワクした一年になりそう。このCMでの浅野さんも素敵だし、相手役がまたまた好きな北川景子さんだし…


　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　



…と思ったら、まだそのCMはYouTubeにはなかった　ので、蒼井優さんとのCMです。こちらもいいのね。


　　　DoCoMo NTT ドコモ 2.0　


　　DoCoMo 2.0 奇跡の出会い編　（こちらロングバージョンでとっても）


オダギリ君も、こんな味のある役者さんになれるかな
さすがCharaのお目が高かった…　ちなみに我が家ののお目も高かった


　　第69回アカデミー賞受賞作品「イングリッシュ・ペイシェント」主題歌

私はこの映画を映画館でリアルタイムに観ることができ、坂本スミ子と緒方拳のこの画像のポスターにショック受けたことがあります。今村昌平監督でしたね。調べてみたら、それ以前にも木下恵介監督、田中絹代と高橋貞二の出演で制作されたことがあったようです。残念ながらそちらは観る機会がありませんでした。



　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　1983年「楢山節考(ならやまぶしこう)」


このところ、暗い話が多くて…私の世代になると仕方ないんですが、知人の母親がいよいよ認知症と診断されたとのこと。私も面識のあるお母様なので他人事とは思えず、昨今の紙面を見ても家族同士の事件が多いこともあって、二人でこの映画のことを思い出してしまいました。

半年間の短い時間に症状が一気に進むそうです。幸い私の父は高齢ではあっても、耳は遠くなってしまってるけれど、認知症ではないので助かりますが…。私たちの両親は何とか私たちの世代で対応できるでしょうけど、私たちが当事者になってしまった時、果たして子ども達に面倒みてもらうわけにはいかないんじゃないか　つくづく、この映画が私たちに伝えたかったことを、今更ながら感慨深く思い出します。

日本映画って凄い
ちなみに当時のカンヌ映画祭グランプリ受賞作品でした


　　Festival de Cannes 1983 (5/6)


日本の美徳について

03:13あたりから日本のグラディス・ナイトと呼ばれてた(らしい)坂本スミ子氏が語っています。

女として人として物心ついた時から自分の死を見つめながら生き抜くという、女であり母であり、そして恥をかきたくない、決まりは決まり、少しの思いやりは何もない。それが日本の美徳とされる。いぶし銀のごとく自分の生を貫いて「死」をもって次の世代を生かすことが日本の美徳

う〜ん、日本人の美意識って潔い
でも果たしてここまで潔く「死」に対して信念を貫けるんでしょうか　私はダメかも…。イタイのとか辛いのは耐えられないんだもん。


また本日近所の友人が脳腫瘍の手術の為に入院しました。手術も決まり、まずは氏神さまに彼女の二人の子どもも一緒にお参りしてもらってから病院に向かいました。そして、寿司屋の女将さんの84歳のお母様も胃癌で同じく本日入院です。そんな暗い一日でしたが帰宅したら、けいちゃんからのボンジョビ・ライブ映像が、、、嬉しかった。ありがとうね。当分お借りしま?す。

お二人とも、元気で退院してきてください
さ、来週は何かと踏ん張らないと

　　
　JOHN LENNON / MOTHER


なんで「母」への歌って、どの曲もみんな暗いんだろ
もっと明るい曲がほしかったんですけど、、、まぁ、いいっか

まだ見に行けない私。今週は何とかと思ってますが、、、


　　　　『Little DJ〜小さな恋の物語』


　　　　　　　　


脚本が昨年大好きな渡辺謙主演「明日の記憶」でアカデミー脚本賞を受賞され、これからを嘱望されてる女性ライターの作品になります。


　　　　2007年日本アカデミー賞


私もひょんなことから一方的にご縁がありまして　とてもこれからを注目させていただいてますし、生きてきて初めてシナリオライターのファンになりました。楽しみ〜
私は近所に行くつもりですが、シネスイッチ銀座では金曜日がレディースデーだそうです。しかも900円　太っ腹なスイッチさん


ところで…
巷にはクリスマスソングに溢れてるようですね。映画のシーンを思い出しながら、この一曲もいいかも…
残虐な映画とか戦争映画には意外に美しい曲が作られるようですね。「世界残酷物語」なんて、映画の内容よりもテーマ曲（「More」）の方がポピュラーになってるようだし…


　　Ryuichi Sakamoto - Merry Christmas Mr. Lawrence (1986)


　　Andy Williams - More (live)

　　More　F.シナトラ


って、私この映画二本とも見てないんだったっけ

何日ぶりだろう
「映画見たい」病の症状が出てきたので（早っ！）、夕飯支度して父親に気づかれないように家を抜け出し行ってきました。　幸せだな〜、父親の目の黒いうちは絶対にこんな夜中に出歩くなんてことは出来なかったんですが、最近になって狡さを覚えて、こんないけない楽しみを見つけてしまいました。くっくっく…　ひたすら夫や子供に感謝の毎日です



　　　　　　　　
　　　　　　　　　　映画館の回りはすっかりクリスマス



で、この「転々」は、何せオダギリ・ジョーloveの私は見なければならない使命を持っていて、どんな映画であろうと行かなければならないわけです。

あぁ〜でも、「ゆれる」で見たあの陰のある、危険なかほりのする男オダギリにぞっこんな私としては、今回の役どころは大いに消化不良を起こしてます。これは我儘だと思ってますけど、、、

それにしても「三丁目の夕日」の二作品での三浦友和には、以前のつまらない（失礼）美青年から見違えるほど味のある役者になったな〜と感動してたので、今回の借金取りおじさんにはより役者魂を実感してきました。この【転々】は、それぞれの配役を楽しめる映画でしたね。友情出演の麻生久美子さんがプチ出演。しかも「時効警察」の婦警役がお楽しみです。そうそうあと、ちょうど読み始めた東野圭吾の「時生」と同じく回想シーンで、浅草の「花やしき」の映像に喜んだりして…こんな偶然が嬉しい今日この頃です。



　　　
　　　調子の乗ってフランスパンもどきを焼いてみたけど
　　　見事に不味そうに出来ました。



　　　　　　　　
　　　　　　　　なんて皮の厚いカレーパンでしょ
　　　　　　　　こうして自分で作ってみると、改めて
　　　　　　　　職人さんの偉大さがわかります。



Take that-Relight my fire

今夜はこの曲が聴きたい気分