08年09月29日 ふー・いん・さいど
ぐみこです。
新型DSはカメラ、音楽再生機能の他にグラフィックや音楽面でいろいろパワーアップしているのだろうか。
新型DSじゃないとまともに動きませんよ。っていうのがあったら嫌だなぁ。
相変わらず野次が凄い。
画面2分割して、野次飛ばしてる人を映すといいよ。
でも、演説は良かったなぁ。
画像は羽田空港で手に入れた大藤の「男前太郎揚げ 米菓一品 男を上げた旨いヤツ!」
パッケージの裏面がお面になってます。
大藤はいきなり麻生ショップ始めたり、HPといい飛ばしてるなぁ。
ちなみにゲーマーズ札幌店オープンのおみやげのチョコクランチも大藤でした。
オタク方面に強い。
■本の感想
自主規制等で今は封印された作品等を取り上げ、封印の過程や時代背景等を詳細に綴ったルポルタージュもの。
気になったことがあれば、いろいろと調べたりする私にうってつけの本でした。
取り上げられている作品は以下の通り。
1章 ウルトラセブン12話
2章 怪奇大作戦24話
3章 映画「ノストラダムスの大予言」
4章 ブラックジャック「快楽の座」「植物人間」
5章 水夏〜おー・157章〜
3章と5章で取り上げられている作品以外のことは知っていたのですが、
抗議した人たちの声、また製作者の声が入っていると違いますね。
いろいろと考えることがあった1冊でした。特に2章。
2章の最後、「封印することで逆差別じゃないかなと思う」が心に残りました。
1〜5章で好きな作品がある、または差別等について考えたいと思っている方にはオススメです。
太田出版からもでていますが、引用図版が8枚と少な目。文庫版は40枚。
1〜4章は原爆関連、ロボトミー、精神的な病の関連団体に抗議されて自主規制。
4章のブラックジャックは漫画なので、国会図書館に行けば収録雑誌を読めます。
5章は水夏は18禁ゲームソフト。キャラと設定をもってきてO-157予防ソフトとして開発後、教育の場で使用される予定でしたが、
18禁ゲームのキャラクターを教育の場で使うのはどうなのか?ということで教育の場では使用されなくなってしまいました。
ただ、このゲームは一般流通で販売され、今も購入できることから封印はされていません。