このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2008-09-30 20:03:56 stanford2008の投稿

日本人の英語力-学会英文論文誌や日本英文紙等ではnativeの校閲なしには出版できない-

テーマ:ブログ

日本人の英語力は、決して低くないものの、学会英文論文誌や日本英文紙(たとえば、Asahi Evening News)等では、それなりに訓練をしてきた人達(前者では研究者、後者では大学英米文学科等卒者)が書いた英文でも、国際的に通用するようにするためには、最終的に、nativeの人の校閲なしには、出版できないのが現実です(学会論文誌では、昔と違い、最近では、非常に厳しくなっています)。

2008-09-30 19:49:13 stanford2008の投稿

米国での日本人の位置付け-留学組の半分は大学以前の語学学校在学、仕事組の大部分は下働き-

テーマ:ブログ
日本から米大学に留学していると言っている人の半分は、実際に、ストレートに入学していますが、残りの半分は、語学力が不十分なために、まず、語学学校に入学し、つぎのステップのための準備をしており、いっぽう、米国でまともな仕事をしている人は、高いキャリアと能力を備えたごく一部の人達のみで、大部分は、レストラン等での下働きで、日本人のみならず、アジア系は、みな、そのような扱いになっており、レストランでの下働きの作業内容に接し、まともに直視できず、知らん振りして、意識的に、目をそらしてしまいます(現実的は、きびしいですから、夢や憧れだけでは、さびしい思いをするだけです)。
2008-09-30 15:42:57 stanford2008の投稿

"カリフォルニア"からの代表的移動手段-徒歩・ケーブルカー・バート・レンタカー・鉄道・飛行機-

テーマ:ブログ
"カリフォルニア"からの業務上の移動手段は、通常、2km範囲であれば、30分間徒歩で済ませるようにしていますが、疲れている時には、近くから乗れるケーブルカーのパウエル-メイソン線を利用し、大学関係の業務でカリフォルニア大学バークレーへ行く時には、パウエル-メイソン線でマーケット通りにあるパウエル駅まで行き、そこからバート(Bay Area Rapid Transit ; BART)に乗り、サンフランシスコ・オークランド・ベイ・ブリッジに並行に海底を走り、もっと遠くに移動する場合には、レンタカーか鉄道か飛行機を利用し、しかし、一番多く利用しているのは、最も効率的で経済的なケーブルカーとバートです。
2008-09-29 23:19:16 stanford2008の投稿

桜井淳所長が経験した年1回の割合のゼミ欠席の原因-信頼性の低いJRの技術力-

テーマ:ブログ
桜井淳所長は、社会科学の研究で学位論文を作成するために、2004年3月から今日まで、週1回の割合で、水戸から東大駒場キャンパスまで通っていますが、JR東日本常磐線の鉄道事故による長時間不通に遭い、無念にも、ゼミを欠席せざるをえなくなることが希でなく、これまでの4年半の平均では、年1回の割合になり、JRの信頼性の低い技術に深く失望し、ゼミなら欠席しても、致命的な問題は生じませんが、商談や講演等で責任を問われるようなことがある場合には、経験的に、直前の移動を避け、前日に移動する等、JRの信頼性の低さを想定した対応をしています(桜井所長は、JRが民営化にともなう経済性の向上を図るために、人員削減やメンテナンスの下請化を進めることにより、点検不十分・JRの技術力低下が進行しており、信頼性の低下は、必然的帰結と受け止めています)。
2008-09-29 20:48:19 stanford2008の投稿

日米大学比較-いくぶん崩れつつあるものの日本の終身雇用型、米国の期限付き研究実績重視型-

テーマ:ブログ
日本の大学は、民主化を装い、形式的公募でごまかし、実際面では、学閥とボス支配のタコ部屋的運営になっており、ここ四半世紀、任期制導入等、部分的に改善されつつあり、特に、大学法人化の中で、任期制の徹底、教官の客観的評価法のひとつとして、研究業績のみならず、大学運営への寄与や学生による評価等を導入することにより、教育と研究の活性化を図っていますが、米国では、表面的には自由のように見えますが、日本より、より厳しく管理されており、任期制どころか、教授が他大学へ移動する等、研究室の支配構造が変われば、その下の職位(準教授・講師等)のものは、解雇されたに等しい移動を強いられ、常に、生き残り競争にさらされ、教育・研究に全力投球せざるを得ず、自由とは、厳しい責任を強いられる中での自由であるこことの認識の相違が、日米の本質的な差と解釈してよいでしょう(米国では、より良い研究環境を求めて、積極的に移動し、移動できない教官は、無能と位置付けられています)。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
powered by Ameba by CyberAgent