業界・職種別 ドレスコード大解剖! カジュアル編
「銀行員は白シャツに紺のスーツ限定」なんて、今や昔の話。企業の文化や業界の風土も変化を遂げています。でも、こうしたドレスコードは社内規定にはあまり記載されていない『暗黙のルール』であることがほとんど。あなたの服装はセーフ? それともアウト?
企画やデザイナーなどのクリエイティブ職では、カジュアルな服装が自己表現のカタチであるイメージが強い。求人広告の採用条件には「服装自由」を記載してあっても、クライアントとの打ち合わせやプレゼンの際は、ジャケット着用を推奨している。また、ジーンズやTシャツを禁止しているのも現状のようだ。
それとは対照的に、メーカーなどの研究開発など顧客との接触が皆無な職種では、何でもありの完全服装自由を認めている企業が数多く存在する。
-
服装は基本自由ですが襟付きシャツやポロシャツにチノパンの組み合わせが多いです。クライアントを訪問する際は、ジャケットを着用するのがルールなので、会社のロッカーに常備しています。(33歳・男性)
-
服装自由ですが、スーツを着ている人もいます。希望すれば制服を着ることもできます。服装の規定はないのですが、暗黙のルールとして袖なしポロシャツだけは絶対NGと語り継がれています。(26歳・女性)
-
ジーパンとTシャツ以外はOK。シャツのすそはパンツの中に入れるのがルールです。(34歳・男性)
-
服装は自由ですが、ホコリや静電気防止のため、私服の上から会社指定の作業着を着用することが規定となっています。(33歳・男性)
-
白衣を羽織るので、インナーやパンツは私服ですが、デニムやレギンスは禁止されています。(31歳・女性)
-
-
制服はあるのですが、忙しくて着替える時間がもったいないので、今は全く着ていませんね。ほとんどの社員が自分の好きな服装で働いています。(33歳・女性)
-
短パン以外なら、シーンズでもTシャツでも問題ありません。(35歳・男性)
-
服装に関する規定は全くありませんので、シャツとジーパンで出勤しています。ただ周囲の人を不快にさせないようには心掛けてはいますね。(32歳・男性)
-
何でもOKです。毎日ジーパンですよ。(33歳・男性)
-