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9月23日、江蘇省工商局によれば、2008年上半期、揚子江デルタに進出した外資企業のうち、衣類、製靴、紡績、プラスチック製品などの製造業を初めとする外資中小企業4119社が経営停止となった。
また、揚子江デルタへ進出した外資企業数は減少する傾向にある。
今年上半期、江蘇省で設立された新規外資企業数は4175社と、前年同期比1780社減少した。また、外資企業(香港、マカオ、台湾企業を含む)による実質投資金額は合計346億2000万ドル(約3兆6526億円)と、前年同期比188億3000万ドル(約1兆9867億円)減少した。
江蘇省工商局によれば、「経営コストの上昇が一部外資企業に操業停止を招いた主な原因。また、土地不足や、融資難など、これまで中国中小企業が抱えていた問題が外資企業にも及んだ。さらに、米サブプライム危機による世界需要の減少や、人民元為替レートの切り上げが、外資企業に大きなマイナス影響を与えた」と見られている。
(china press 2008:TY)
(09/24 17:06)
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