先日5日間にわたって、抗ヘルペス(ウィルス)剤として最近耳にするゾビラックス剤を父に処方してもらいました。一日5回を5日間です。服用する時間をずらしてはいけないと思い、かなり緊張した一週間でしたが何とか無事に終えて様子を見ています。今のところ手の震えとかめまいとかを訴える父の症状の中で「めまい」が顕著に軽減されてるようです。
めまいの原因としては、はっきりと診察されたわけではないのですがどうやら難聴などの三半規管のバランスが崩れるとか、メニエール症候群らしいということでした。ただ高齢でもあり、すべて老人性の衰えによるもの…ということで片づけられてしまう傾向もありますね。
そんなこんなで、これまでの公的な医療機関から民間の個人病院に今年から思い切って切り替えたのですが、現在ホームDr.としてお願してる主治医のM医師によると血液検査の結果、ヘルペス菌の存在が認められるということで、話題のゾビラックスを処方していただきました。
父の場合は、パーキンソン症候群も持っていて手の震えにも効果を期待していたのですが、そちらは残念ながらダメでした。
メニエールのようにウィルス菌も一因として考えられる症状には、抗ウィルス剤のゾビラックスが効果がある…という主張は以前から認識してました。
しちのへ内科
今回、父に処方していただいたことで頑固な「めまい」が軽減されたこと、七戸満雄医師の主張にもあくまでも父の例でしかありませんがめまいには抗ヘルペス剤の考え方は説得力があるように思います。ただし前提として血液検査によってヘルペス菌の存在が認められた時に限るというM医師の説明でした。
それでも、七戸医師の主張には強行な反論もあるので、さまざまな枠を超えて現実に多くの「めまい」に苦しむ患者さんの立場に立っての研究や議論が望まれます。
父の場合は、薬の性質上今後二年間はゾビラックスは服用できないそうです。それと保険適用ではないので多少高くつくことが残念です。こちらもきちんとした議論のもとに早急に保険適用をお願いしたいものです。
これからの老人医療(桝添厚労大臣によると最近廃止を検討されてる後期高齢者医療制度も含めて)、介護医療制度の不都合さも超党派で徹底的に議論、検討されて欲しいものです。知れば知るほどほんとうにメチャクチャ
今日はお彼岸の入りで墓参りツアーやってきました。最近は父が一緒に行けなくなったので、気楽といえば気楽なんですが、何となくさみしいものです。
寺の境内に咲いてる芙蓉 晩夏→初秋にかけて咲くんですって。花を見ながら季節を感じられるのって、当たり前でしょうけど素敵ですね
芙蓉の大きな葉の裏側に蝉の抜け殻が…
「秋」は誰でもアーティストにしてくれますね。柿の枯葉は大好きな色彩。
お彼岸はお萩作らないといけないな〜
最近は洋焼き菓子ばかりで、なかなか和菓子作らなくなっちゃった。それに体重も増えたままだしぃ
すみません、明日はtokuさんのコンサートもあるんですがHiromiのファイナルに行ってきま〜す