風立Tips

PictureMove Renderにデフォルトで入ってるスクリプト｢迫ってくる.txt｣をちょっといじってこんな感じに。
なんでもないテクスチャでもけっこう使えたりします。

スクリプトはこちら
速さの調整は｢Cube.direction.z｣で。

　 　

まず、MovieParticleRenderなどカメラ入力の出来るPluginを選択。
テクスチャにCAMERA SNAPを。


次にTexture2Renderを選択し
Texture1にCAMERA 0FRAME、Texture2にCAMERA 1FRAMEを。
Texture2RenderのPixel Shaderを
(T1 -T2) : ( =Alpha )に設定すれば終了！

ちょっと画像見にくいですね…
手が透けているのが分かるでしょうか？

どういう原理かと言うと、まずMovieParticleRenderで背景を固定。
次にTexture2Renderでカメラ入力の偶数フレームと奇数フレームの差分を抽出。
これによってTexture2には動くもの(サンプルでは手)だけが画面に表示されるわけです。
のはずなんですが、なんか透けちゃうんですよね。
それが幸いしてるんですが。
この2つを重ね合わせると光学迷彩の様に。

てゆーか、カメラが二台ないと動画に出来ないのでとりあえずは画像のみで。

MotionTrackRenderで笑い男を。
笑い男マークは｢笑い男｣でググればFlashムービーになってるもの(flaファイルも有)も
すぐ見つかります。

以上。