USNews Intelがバージニア州に大規模なインターネット・データ・センタを開設
2000年4月5日
場所やネットワーク接続を提供する基本的なホスティングだけでなく,Intel Online Services社が注力する次世代ホスティングまで視野に入れる。次世代ホスティングでは,サーバ,OS,基本的アプリケーションも提供する。それに関する標準仕様,ハードウエア,ソフトウエアの統合,評価,管理はIntel Online Services社が行う。これにより顧客のコスト削減を実現する。
Intel Online Services社は2000年終わりまでに,10以上のインターネット・データ・センタを所有する計画である。バージニア州以外の大規模なインターネット・データ・センタとしては,1999年9月に開設したカリフォルニア州Santa Claraの施設がある。英国,日本,韓国の三つの施設は,2000年前半に運営を開始する予定。
日本での開設に当たっては,NECの協力を得る。同時にNECは,Intel社が運営するオンライン・サービスの日本における最初の顧客になる。両社は,共同で安価なインターネット端末の開発も手掛ける。センターの設立資金は,Intel社が全額を投じる。運営もIntel社が担う。詳細は「Intelが日米でオンライン・サービス・センター発表,日本ではNECと提携 」を参照されたい。
Intel社では2001年末まで,約10億ドルをIntel Online Services社に投資する。主としてデータ・センタの建設と装備に向ける。
◎USニュースフラッシュは,海外で発表されたニュース・リリースの抜粋を速報体制で制作しています。あくまで抜粋ですので,内容などにつきましては必ず文末にある「発表資料」へのリンクでご確認下さい。
過去アーカイブ 最新記事 画面先頭に戻る
- Windowsコマンド入門編:四文字でソフト起動!メール作成も楽々 (11:54)
- photokina:信念の下で生まれた「超高画質」ハニカム (11:54)
- DPIの値を変えてフォントやアイコンを大きくする (11:53)
- 非接触充電式のBluetoothマウス (11:52)
- 紙を節約「ムダなし」印刷ワザ ~オフィスソフト~ (11:52)
- Word 2007:複数のファイルをまとめて印刷するには (11:44)
- 動作音を抑えてうるさいPCを黙らせる (11:41)
- 「健全」だから「安全」だ!とは限らない (11:41)
- 国内販売した加工食品からメラミン検出、厚労省が確認 (11:26)
- Autobytel、全従業員の35%を削減、売却も視野に (11:24)