ところが、北京五輪での井上の解説は高い評価を得ており、「歯切れも良く、分かりやすい。井上は好感度もあり、CMスポンサーもつきやすいのではないか」(広告代理店関係者)との声も。
こうした背景もあり、現在、水面下では各大手芸能プロダクションが井上の獲得に動いているのだという。
「しかし、井上に注目しているのは芸能界だけではないんですよ。K-1石井館長が刑務所での服役を終え、出所してきたこともあり、今年の年末興業は大きな花火を打ち上げたいと、格闘技界が井上を獲得に動いているというんですよ」(格闘技ライター)
一時のブームが去り最近では視聴率も低調のK-1としては、是が非でも井上を年末のマットに上げたいようだ。
「K-1は、井上に加えて、先ごろ引退を表明した鈴木桂治の獲得に動いていて、もし仮に二人を同時に獲得できれば、井上VS鈴木の"金メダリスト"対決というゴールデンカードを組みたい意向のようです」(テレビ関係者)
しかし、井上自身は格闘技界への転向を周囲に否定しており、指導者として柔道界に残りたいと考えているようだ。芸能プロ関係者が明かす。
「そうなると、井上はしばらくTVコメンテーターとして、タレント業をするんじゃないんですかね。現在、井上入りが噂されているのは、水泳の北島選手が所属するサニーサイドアップと井上の妻である東原が所属するプラチナムですね」
ファンとしてみれば、井上が格闘技界で伝家の宝刀"内股"で巨漢選手を倒す姿を見たいところだが。
6代目襲名という手も?
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