まさか自分がこうなろうとは。
今から大学院へ行こうか、また大学や大学院を中退しようか考えている方のために書きたいと思います。
あらかじめ断っておきますが、自分の主観が大きく入っているので、
この記事を読まれる個々人の状況により解決策は異なることと思います。
しかしそれでもこの体験は多くの理系大学院で起こりうるものであることと思います。
私が通っていた大学は4年生になった時から研究室への所属が決まります。
しかしながら、研究室というものには人数の定員があり、思ったところへ行けませんでした。
私の所属が決まった研究室は学校の中でもトップクラスの場所でした。
優秀な学生は自ら名乗りを上げ、大学院入試の際は外部の大学から受けに来られる方もいるくらいの場所でした。
そんな中で私もこれはそういう運命なのだと、やる気に満ちてがんばっていました。
同期の学生も同様で、4年生の当初はみんな楽しそうに研究を行っていました。
そんな状況が変わったのは修士2年生が修士論文を書く秋口のことでした。
その時私も学士論文を書く立場だったのですが、修士2年の方が学校を休学されました。
原因は『このようでは修士を卒業させないぞ』と言う教授達からの圧力でした。
その方は学術論文を1報出されており、研究技術と基礎知識において十分な方だったと思います。
そして度重なる言葉責めの結果、休学でした。
私が大学院中退を決めるまでの間に復学はなされておらず、まだ鬱病状態のままだそうです。
私はそのようなことがあった中、進学し大学院へと入学しました。
その辺りから私に対しても同様の言動が開始されました。
私は研究結果があまり芳しくなく、そこから考えれば不出来な学生でした。
私の所属していた研究室では実験技術や基礎知識と言った点は評価されず、
同じ実験量でも教授が帰る前に帰れば不出来、帰らなければ優秀と言った見方です。
研究が好きな方は楽しいし評価が上がるし良いのかも知れません。
しかし、研究だけではなく他分野などの実力も高めたい人にとってはあまり良い環境ではないです。
普通の研究室では勉強会と言ったような、学生の基礎知識を高める場が設けられると思います。
私が所属していた研究室ではそれはありませんでした。
研究結果だけを見ると旧帝大に引けを取らないかも知れませんが、学生の質は低かったと思います。
一緒に話す機会が設けられる学会などでその差は出てきました。
よく耳にするのは同じような厳しい研究室では鬱状態になる方が数人は出るそうです。
つまり、私が所属している研究室だけではないのです。
また同じ修士卒の資格を取るという点では楽な研究室もあります。
このような現実がある中、本当に自分にとって学歴というものが重要なのかを考えるようになりました。
しかし、質と言う見方をした場合はどうでしょうか?
質というのは様々な方面の見方があり、一概には言えない事だと思います。
私は多くの社会人の方と話す機会を設けて頂き、
人生まだまだ60年近くあるこの身において、
就職を担当する人事の方もこの現実を考えて頂ければより良い会社に成長されることと思います。
それでは、長文失礼いたしました。
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http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage126.htm これか?
At Hatena's AnonymousDiary, a former student of a Japanese graduate school describes their experience and why they decided to drop out [ja]. The student explains that in their lab, what mattered most was not experimental techniques or fundamental k...