テーマ:幕末の京都2「桂小五郎と長州藩」
今週の「京都がわかる」のテーマは「桂小五郎と長州藩」です。桂は後に木戸孝允と名乗り、明治維新で活躍。最期を京都で迎えています。レベルに合わせて挑戦してください。
問題1【3級レベル】
「八月十八日の政変」で京を追われ、長州に身を寄せた公卿は。
〈1〉三条実美〈2〉岩倉具視〈3〉近衛忠煕〈4〉九条尚忠
問題2【3級レベル】
長州藩邸跡にたたずむ桂小五郎像。京都市のどの辺りにあるでしょう
京の長州藩邸は現在のどの辺りにあったでしょうか。
〈1〉河原町御池〈2〉烏丸下長者町
〈3〉堀川二条〈4〉東堀川塩小路
問題3【2級レベル】
桂小五郎が身を隠すのに使ったとされる長持。今は、ある料理旅館で保管されています。彼を支え、後に妻となった女性の名前は
潜伏中の桂小五郎を陰ながら支え、後に妻となった女性の名は。
〈1〉お龍〈2〉幾松
〈3〉明里〈4〉たか女
問題4【2級レベル】
禁門の変の時、長州藩の陣が置かれ、伽藍(がらん)が焼けてしまった寺は。
〈1〉天龍寺〈2〉大覚寺〈3〉清凉寺〈4〉仁和寺
問題5【1級レベル】
木戸孝允が過ごしたといわれる家屋が残っているところは。
〈1〉陽明文庫〈2〉時雨亭文庫〈3〉重山文庫〈4〉対岳文庫
(2008年09月21日 読売新聞)