2008年 9月 27日 |
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おおいた国体開幕
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第63回国民体育大会、「チャレンジおおいた国体」が27日、大分県で開幕しました。総合開会式は天皇・皇后両陛下も出席され、大分市の九州石油ドームで行われました。オープニングのアトラクションに続いて入場行進が行われ、岡山県選手団は、体操競技に出場する山陽女子高校の橋本理永選手を旗手に、役員・監督・選手の総勢513人が行進しました。香川県選手団は、ソフトテニスに出場する尽誠学園教員の森博朗選手を旗手に総勢484人が入場行進しました。大分国体は、簡素効率化を目指す国体改革元年の大会で、参加者の合計は、3年前の岡山国体に比べ4000人ほど少なくなっています。大会は、来月7日までの11日間の日程で行われます。
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児童自立支援施設設置目指しNPO設立
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虐待を受けた子供たちを支援するNPO法人が27日、岡山市に発足しました。今年度中に保護シェルターと支援施設の設置を目指します。発足したのは岡山県内の弁護士や精神科の医師など13人で組織するNPO法人「子どもシェルターモモ」です。27日に開かれた総会では今後の運営方針などを話し合いました。このNPOでは親からの虐待などで家に帰れなくなった子どもたちをシェルターで一時的に保護し、その後は施設で生活しながら20歳までに自立できるよう支援することを目指しています。運営費用は、支援者からの寄付金や県の補助金を充てるという事です。シェルター、施設ともに今年度内の設置を目指していて設置されれば岡山県内では初めてです。
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香川県内の大学が学園祭をPR
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来月から本格的な学園祭シーズンを迎えるのを前に香川県内の大学や短大が学園祭をピーアールするイベントが高松市で行われました。これは買い物客に地元の大学の活動をより理解してもらおうと高松市のイオン高松が今年初めて行ったものです。学園祭をPRしたのは高松市の香川大学や高松大学など4つの大学と短大です。ステージでは各大学の学生が歌や踊り、クイズなどを交えて学園祭の見どころなどをピーアールしていました。主催したイオン高松ではこうした機会を通じて大学と地域の結びつきを深めていきたいと話していました。香川県内の大学では来月から本格的な学園祭シーズンを迎えます。
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小学生の将棋大会
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将棋を通じて勝負の厳しさや礼儀作法を身につけてもらおうと27日、高松市で小学生による将棋大会が開かれました。この大会はJT日本たばこ産業が東京や福岡など全国11の都市で開催しています。高松市で開かれた四国大会には約340人の小学生が参加し、リーグ戦とトーナメントで優勝を争いました。大会は子供たちが実際に将棋を指したり、プロの棋士から直接指導してもらうことで将棋の楽しさや厳しさを学んでもらおうというものです。会場には詰め将棋のクイズのコーナーも設置され、訪れた家族が将棋の楽しさにふれていました。午後からはプロの棋士による公式戦が行われ、観戦した子供たちは集中力や礼儀作法の大切さを学んでいました。
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