2008年9月28日 0時0分更新
カボチャの重さ日本一を決めるコンテストに出品するため、倉敷市で栽培されてきたジャンボカボチャが27日収穫されました。
収穫作業が行われたのは倉敷市早高にある星島孝雄さんの畑です。星島さんは香川県の小豆島で開かれる「日本一どでカボチャ大会」に出品するため毎年ジャンボカボチャを生産していて、大会で過去8回の優勝経験がある名人として知られています。
ことしも3つのカボチャが重さ数百キロにまで大きく育ち、近所の人にも手伝ってもらいながら収穫作業が行われました。
星島さんたちはカボチャにベルトを掛けた後、フォークリフトを使って収穫を行っていました。
星島さんは早速人間が使う体重計を6つ並べてカボチャの重さを図ってみたところ、最も重いものは500キロ以上ありました。
今年は夏場に雨がほとんど降らず、カボチャの出来が心配されていたということですが星島さんは「これまでで一番重いカボチャが出来ました。」と話していました。
星島さんのカボチャは27日午後、小豆島へ運ばれ28日行われる大会に出品されることになっています。