このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-09-27 14:42:00 stanford2008の投稿

桜井淳所長が過去30年間に大きな影響を受けた2人のNの存在-秀才であり良心的実務家-

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桜井淳所長は、30歳台初め、日本原子力学会研究専門委員会の活動をとおし、東大理学部物理卒の東大工学部助教授のN(M)に出会い、当時、N(M)も30歳台初めでしたが、委員会幹事であったのに対し、桜井所長は、その他大勢の委員に過ぎませんでしたが、原研材料試験炉部を代表して参加していたため、N(M)は、特に、桜井所長に対して気配りし、殊の外、ていねいに扱い、単に面倒を見るだけでなく、いくつかのチャンスも演出してくれる等(学位審査の便宜)、同時に、桜井所長は、N(M)の東大銀時計組(オール優で学部主席者が対象)の能力と社会対応の完璧さに、感服し、その後、30年間、人生の手本とし、謙虚に学び、数年前、それまでの感謝の気持ちを込め、桜井所長が設立した日本原子力学会研究専門委員会の主査をお願いし、補佐するため、自ら幹事になりましたが、礼儀を尽くしたと満足しており、もうひとりの影響を受けたN(Y)は、桜井所長が、30歳台後半から接点を持ち、献身的に務め、連名論文を20編作成することになった京大理学部物理卒の原研燃料サイクル工学部長であり、N(Y)は、桜井所長を利用し、原研研究委員会委員の人選や委員会運営を任せる等、いくつかのチャンスも演出し、桜井所長が感心したのは、N(Y)は、大学の先生でもないのに、常に、数式が流れるように出て、話の初めに、まず、相対性理論や量子力学から始まり、柔軟な思考の下に、新たなアイディアを示す等、指針となるようなものを示し、研究をリードしましたが、特に、桜井所長がN(Y)に感心したのは、原研退職後も、ソフト会社を設立し、会社経営に専念しただけでなく、炉物理研究でも次から次へとアイディアを示し、国内学会や国際会議で発表し、それだけでなく、国際的プロジェクトOECD/NEA"International Criticality Benchmark Experiment Project ; ICBEP"(Nuclear Science and Engineering, Vol.145, pp.1-159, (Sep. 2003))や"臨界安全解析のための不確定解析計画"(http://wwwndc.jaea.go.jp/JNDC/ND-news/pdf90/No90-02.pdf )を提案し、歴史的影響力を有する研究計画を実現する等、N(Y)は、国際的に見ても、臨界安全の歴史に残る存在であり、桜井所長は、これまで、常に、N(Y)に相談し、最大限の敬意を示し、物事を決めてきましたが、N(Y)の70歳を境に学問の世界から引退したいとの意志表示に、ついに、頼るべきものも無く、相談する相手も無く、すべて、自身の判断で進めなければならない年齢に達し、その程度ではなく、自ら、引退しなければならない年齢に達しつつあることも悟り、N(M)とN(Y)の存在の大きさとありがたさに、感謝しています。
2008-09-27 13:40:54 stanford2008の投稿

桜井淳所長は11月に国内学会口頭発表1件と海外国際会議発表1件-問題整理に向け研究継続-

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桜井淳所長は、いまでも、日本原子力学会のふたつの研究専門委員会主査を務めたり、社会科学系学会で毎年、口頭発表したり、数年に一度の割合で、国際会議(国際会議プロシーディング論文40編中30編がファーストネーム)で発表したりと、問題整理に向け、いまでも研究発表を続けていますが、今年は、偶然、11月に、国内学会口頭発表1件と海外国際会議発表1件が重なり、準備に追われています。
2008-09-27 10:53:04 stanford2008の投稿

サブプライムと新銀行東京の共通点の発生原因-金融専門家の禁じ手をあえて利用した素人的楽観主義-

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米国で昨秋に発覚したサブプライム問題(高金利低所得者対象住宅ローンの回収不能)の影響は、深刻で、世界的な不良債権の発生から、数千億円から数兆円の負債を抱えて歴史的倒産に追い込まれた銀行・証券会社等が続発し、日本の銀行等への影響も大きく、世界的に、なお、底なしの深い金融不安が続いていますが、同じ頃、日本でも、新銀行東京の中小企業への貸付の焦げ付きにより、不良債権を抱え、大幅赤字から、経営不振に陥り、政治的に、更なる追加投資により倒産の危機だけは、回避しましたが、規模は異なるものの、ふたつの問題には、明確に、共通点が有り、それは、金融専門家が金融理論や社会政策理論から、誰しも十分認識し、絶対に手を出してはいけない領域を貸付の対象にし、予想通り、資金回収不能という焦げ付きが発生しただけで、金融専門家が、頭では分かっていながら、もしかしたらうまく行くかもしれないという楽観主義から、素人同然の判断をした結果であるということです。

2008-09-26 23:36:15 stanford2008の投稿

マケインかオバマかで180度転換する米原子力政策-GNEPの運命は2ヶ月後に判明-

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米大統領選も終盤に差しかかっていますが、原子力政策は、マケインかオバマかにより、180度転換するかも知れず、国際原子力パートナーシップ(Grobal Nuclear Energy Partnership ; GNEP)の運命は、あと、2ヶ月後に判明します。
2008-09-26 23:26:36 stanford2008の投稿

桜井淳所長は『炉物理の研究』第61号(2009年3月刊行)に「第1回モンテカルロ専門家会合報告」

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桜井淳所長は、日本時間9月26日13:30-17:00、三菱総研会議室CR-1にて、日本原子力学会主催の「第1回モンテカルロ教育専門家会合」を開催し、ささやかな貢献ですが、『炉物理の研究』第61号(2009年3月刊行)に、「第1回モンテカルロ専門家会合報告」なる4頁の原稿を執筆することになり、会合内容と今後の展望を取りまとめる予定です。
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