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徒然なるままに

2008-09-27

何もない騎士団

10:12

http://www.minusionwater.com/hihan.htm

ニセ科学批判をする人々を眺めてみると、ひとつの共通性がある。それは自分の本来の業たる科学研究に対してほとんど情熱を失っていることであり、また自然の不思議に対する感性がほとんどマヒしていることである。

たとえば本サイトでも紹介した東大天文学の吉井氏などには、夜な夜なパソコンの前に座って、ごたくを並べているヒマなどないし、そんなことより天文学の研究の方がずっと楽しいから、そんなことはしないのである。


自分たちが仕事でうだつがあがらないからと言って、他のことに熱心に取り組んでいる人達の足をひっぱらないでくれたまえ、騎士団。怠惰の隠れ蓑とか言ってる御仁がいたが、人間なすべきことのプライオリティはつけて当然。本業がずっと楽しい人は夜な夜なパソコンの前に座ってつまらんごたくを並べたりしない。


http://www.minusionwater.com/biocpulse.htmより

水の履歴によって結晶の出来かたに差があると江本氏は言っている。それは科学的に解明できることだし、解明すべきことである。しかし、そこから先の江本氏の話は「科学の枠外」である。ニセ科学批判者たちはその区別もつかず、すべてをニセ科学として全否定している。「水の結晶」の話は、「科学的なるもの」と「科学の枠外のもの」とから成り立っている。「ニセ科学」や「詐欺」はそこにはない。ニセ科学批判者らにはそのことが分からない


科学の枠外のことを科学、科学と言って振りかざす貴殿らは何なのだ?研究者を上から目線でバカにする騎士団の専門はいったい何なのだ?


http://www.minusionwater.com/takagifund.htmより

それにひきかえ、インターネットで「ニセ科学批判」をする人々は・・・・何もない。

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