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自民幹事長「自公で過半数が勝敗ライン」 次期衆院選

 自民党の細田博之幹事長は26日、報道各社のインタビューで、次期衆院選の勝敗ラインについて「与党が過半数をとって、引き続き政権を維持することが最低限の目標だ。直近の民意だと堂々と言えるようにしたい」と語った。自民党が衆院の比較第1党でなくても、自民、公明両党で過半数を獲得すれば勝利と判断する考えを示したものだ。

 野党が2008年度補正予算案について、臨時国会の衆参予算委員会で2日ずつ審議した後、採決に応じる提案をしていることには「野党側の主張を見極める必要がある」と述べ、慎重に判断する姿勢を示した。

 中山成彬国土交通相が「日本教職員組合が強いところは学力が低い」などと発言したことには「(国交相として)担当のことをやっていただきたい。プライベートな考えを、公職に就いた方が色々言うのは控えてほしい」と苦言を呈した。(26日 19:08)

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