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点滴ミスで左腕にシビレ、4500万円賠償で和解 秋田
このニュースのトピックス:民事訴訟
秋田市立秋田総合病院で平成14年に点滴を受け、左腕にしびれが残ったと訴えていた秋田市の30代の女性に対し、市が4500万円の賠償金を支払うことで和解していたことが、26日までに分かった。
同病院によると、女性は14年9月に腹痛で救急外来を受診、点滴を受けた際に左腕全体が痛み、しびれが残った。その後治療したが治らなかった。
病院側は、点滴の針を刺した際に神経を損傷した可能性があるとミスを認めている。和解は今年7月に成立。25日の市議会厚生委員会で同病院が報告した。