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09/24-12:56--県改革プラン　39事業見直し「拒否」

　岡山県の財政構造改革プラン素案への対応を協議するため、県市長会は２３日、臨時の副市長会議を岡山市内で開き、８８事業と外郭団体５団体の見直しの再考を求める要望案をまとめた。会議では、県の姿勢への批判や補助金の継続などを要求する声が相次ぎ、県と各市の対立軸が明確になってきた。 　同会議は、１５市の副市長２１人と県の各部主管課長らが出席し、村手聡岡山市副市長が議長を務めた。 　同案では、岡山市と倉敷市の保健所建設費補助金廃止、小１グッドスタート支援事業縮小、大規模イベント開催事業費５０％削減など、県との協定が存在したり県が配慮するとした分野などの３９事業を「受け入れられないもの」と分類。