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2008年9月25日(木) 19:25 |
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樹皮はがされたヤマザクラ伐採
今年5月、香川県三木町のキャンプ場で、7本のヤマザクラの木の皮が何者かにはぎ取られました。枯れて倒れるのを防ぐため、残念ながらヤマザクラは伐採されました。
伐採されたのは、三木町の虹の滝キャンプ場にある樹齢50年以上、高さ約15mのヤマザクラ7本です。 今年5月27日に、散歩をしていた人が、ヤマザクラの皮が鋭い刃物で大量にはぎとられているのを発見しました。 皮をはがされると、栄養がゆき届かなくなり枯れてしまうため、三木町は、木が倒れて事故が起きないよう伐採することを決めました。 そして、夏のキャンプシーズンが終わり、伐採に踏み切りました。 ヤマザクラの皮は工芸品の材料に使われる事があり、警察では、業者に話を聞くなどの捜査も行いました。 しかし、容疑者につながる手がかりは見つかっていません。 三木町と警察は巡回を強化して、再発防止に努めているということです。
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