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 2008年9月25日(木) 19:25
JR突き落とし事件の少年、逆送致へ
今年3月、JR岡山駅のホームで男性が突き落とされ死亡した事件で、殺人などの非行事実で送致された少年の審判が25日朝開かれました。大阪家庭裁判所は、少年の処分として検察庁への逆送致を決めました。

大阪地方検察庁へ逆送致の処分を受けたのは、大阪府大東市の18歳の少年です。
大阪家裁で午前10時から開かれた審判で決定しました。
この事件は、今年3月、JR岡山駅のホームから岡山県職員の假谷国明さん(当時38歳)が線路に突き落とされ死亡したものです。
家出中だった大阪府大東市の18歳の無職の少年が逮捕され、殺人などの非行事実で大阪家裁に送致されました。
少年は、広汎性発達傷害の一種と鑑定されていましたが、大阪家裁は刑事責任能力を著しく低くするものではないと判断。また、事件が社会一般に与えた影響も大きいとして検察への送致、いわゆる逆送致の処分を決めました。
逆送致とは、検察官から家庭裁判所に送致された少年事件について、少年院送致や保護観察ではなく、刑事処分が相当であると認め、検察官に送致するものです。
今後、少年は起訴され、成人と同じく刑事裁判で刑事責任が問われるとみられています。

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