岡山放送局

2008年9月26日 11時0分更新

クラシックカーで交通安全

クラシックカーを展示して、交通安全を呼びかける催しが25日、高梁市で行われました。
この催しは、秋の交通安全運動にあわせて高梁市や高梁警察署などが開いたもので、市内のショッピングセンターには、愛好家が所有する昭和30年代から40年代のクラシックカー11台が集められました。

展示は、今も現役で公道を走っているクラシックカーのように、事故やトラブルがないようにという思いを込めて行われました。

会場には「事故で失いたくない大切な命と車」という標語が掲示され、市や警察の関係者がチラシを配って、最近、増えている高齢者の交通事故の防止や、飲酒運転の根絶などを呼びかけていました。

市や警察は「安全運転で自分の命も車も守り、長い間走り続けて欲しい」と話していました。