ロアナプラ観光協会

「ヘタレの地平線」質問箱&迷言集


ヘタレ番長にきけ!質問を送る

ヘタレ番長こと広江礼威氏が、皆様の質問にお答えします。『ブラック・ラグーン』に関する質問、疑問、また人生の悩み等がありましたら、ドシドシお送りください!

■なかなか答えにくい質問例■
「次の単行本はいつ出ますか?」
「○○(キャラ名)を僕の嫁にくれませんか?」

第1回(2008年9月12日更新)

質問
■レヴィは基本ノーブラなんですか? 気になって夜も眠れません。(埼玉県・永井一郎さん)

答え
■レヴィさんはノーブラの時とブラジャー着けるのは半々じゃないですかね。ブラジャーは肩ひもがないやつです。(広江氏)

質問
■毎月GX読んで興奮してます。…いえ、変な意味じゃなく。いきなりですが全女性キャラクターの胸の大きさを順番にお願いします。切実にお願いします。それによって私の中のキャラの立ち位置が大きく変わるので。なぜならおっぱいは正義だからです。ジャスティスです。(千葉県・ジェリ子さん)
■女性キャラ全員のスリーサイズを教えてください。全員が無理ならソーヤーのだけでも教えてください。予想ではソーヤーは胸は小さいけどお尻が大きい安産型だと思っています。(北海道・ドュラハンさん)

答え
■アイドルとか興味ないので、キャラのスリーサイズ等は厳密には決めていません。でも胸の大きさは漠然とは考えてあります。今度、そういうのを決めようと今、決意しました!(広江氏)
(担当注:気長に待っていてくださいね。)

質問
■大頭目は出ますか?(神奈川県・黄昏時の鴉さん)

答え
■そのうち出ると思います。(広江氏)


ヘタレ番長迷言集

「サンデーGX」にて好評不定期連載中のコラム「ヘタレの地平線」。ヘタレ番長こと広江礼威氏と担当が、時折特別ゲストを交えて、2003年から現在までまったりゆったり愚痴ってます。その膨大なログからヘタレ番長の「迷言」をピックアップ!

その1「単行本が売れたのはロベルタのおかげですかね」

『ブラック・ラグーン』単行本第1集発売後にGX2003年3月号に掲載された「ヘタレの地平線」記念すべき第1回において発言されたコメント。第1集が広江氏の想像を超えた売れ方をしてしまい、その理由をメイドブームが今ほど加熱していなかった時期にバトル・メイドを登場させたことに違いないと自分に言い聞かせるために発言した模様。またこの時にすでにロベルタ再登場を断言している。その理由は、「レヴィと戦って死んでいないはヤツだけだから」。

その2「本当に売れてるんですか? 僕のこと騙してません?」
(2004年2月号掲載)

『ブラック・ラグーン』の大ヒットを受けて、他社から発売されていた『ショック アップ!』の新装版が小学館から発売され、発売と同時に緊急重版がかかったことを報告したときに出た発言。某誌で連載時は人気がなく、単行本も発売されたものの、あまり売れなかったため、売れる自信はなかったらしい。広江氏は、おもしろキャラの「ヘルメス」の登場を遅くしたことを後悔していた。『ブラック・ラグーン』連載開始時は、いつ打ち切られてもいいように面白いキャラは出し惜しみなく出す!ということを決めていたという。

その3「いやもうみんなで幸せになろう!」
(2004年2月号掲載)

当時から散々迷惑をかけている担当編集者に対して労いのコメントを求められ、答えに困って出たひと言。もちろん「みんな」の中には本人も含まれる。この頃より、進行や作業の段取りについて、「なんとかしたい」と繰り返して発言することが多くなったようです。だがいまだに改善はされていない模様!? この迷言のあと、「とにかく『ブラック・ラグーン』が面白くなればいいです、本当に!」という力強いコメントでこの回のコラムを締めくくったのだった。エラい!…のか!?

その4「ああー、なんか、帰る」
(2004年4月号掲載)

不定期ながら連載となった『ヘタレの地平線』。その連載第2回目は、『美女で野獣』、『誰かがカッコゥと啼く』のイダタツヒコ氏をゲストに迎え、焼肉店にて対談となった。広江氏がイダ氏に漫画家として原稿に取り組む心構えを聞いたところ、「根性です」という答えが返ってくると予想したが、イダ氏にあっさり「締め切りから逆算するんですよ」と当たり前のように切り返され、思わず出たひと言。この対談は後半、イダ氏と担当編集が酒でへべれけになり、下戸の広江氏を置き去りにしたままお開きとなった。