豊後大野病院統合問題(18:00) | 過去ニュース検索 |
統合が検討されている豊後大野市内の2つの公立病院について、豊後大野市が経営主体となることが25日に決まりました。 これは広瀬知事と豊後大野市の芦刈市長が合意し発表したものです。2つの病院の統合をめぐっては公立おがた総合病院を核とし、県立三重病院を診療所とすることが既に決まっています。今回の合意では豊後大野市が経営主体となるにあたって県が支援策として統合に必要な増築費用などの3分の2を助成するとともに医師の確保についても最大限の支援を行うとしています。また、核となる病院については病床数が199床、標準の医師数が27人で24時間365日の救急医療体制とする基本構想案の骨子も公表されました。具体的な診療科目などは今後、検討され平成22年度中に統合する予定です。 |
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