2008年09月25日の「会津統合病院の付属化受け入れへ/福島医大」というニュース
会津統合病院の付属化受け入れへ/福島医大
2008年09月25日 10時33分
平成23年度開院予定の県立会津統合病院(仮称)の付属病院化について検討していた福島医大は24日、役員会を開き受け入れを正式に決めた。
同日、佐藤雄平知事に伝えた。
医大側は、統合病院の経営状況が赤字になった場合でも、大学本体の運営に影響しない仕組みとすることを受け入れの前提条件とした。
さらに1家庭医療の実施普及を通した地域医療の確保や人材育成の拠点に位置づける2診療・教育・研究を3本柱とする3統合病院の病床数を計画の300床から230床にする−の3点については県も大筋で合意した。
このうち病床数の内訳は一般200床、結核16床、感染8床、集中治療室6床とする方針。
また、統合病院では受け入れが可能な限り2次救急医療を担う。
県立会津総合病院が行っているへき地医療支援も引き継ぐ。
付属病院化が決まり、県と医大は統合病院の診療科構成や教育研究機能の在り方など、細部の詰めに入る。
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