御幸蒼の生態記録


味方になる

味方になるって難しい。

例えばAとBが争っている場合、Aが友人だったらAの味方になるのが普通の流れかもしれない。Aの話しか聞けないのだからその確率は高い。
じゃあAとBが共通の友人だったら?
二人の話が一致しているならどちらが原因か、とまではいかなくとも妥協案を見いだせるだろう。問題なのは二人の話に矛盾が生じている場合だ。
自分は悪くない、味方になって欲しいという気持ちから多少の誇張はあるだろう。可愛いものだ。判断だってそれほど鈍らない。
だがあからさまに食い違っているとなると話は別だろう。
どちらが正しいのか見極めるのは困難だ。真実を知っているのは当人達だけなのだから。
この場合、判断の決め手となるのは何だろう?
話の信憑性?
普段培った信頼度?
雰囲気や流れ?
あぁもうわからない。

何が言いたいかよくわからないが取り敢えず思うのはどの立場にもなりたくないってこと。
嘘をつく側にも。
嘘をつかれる側にも。
板挟みになるのも。

ちょっと気分が滅入ることあったからぐだぐだ垂れ流しましたすいません。
でも嫌なんだよこういうの。昔から思ってたけど。迷惑かけられたくないしかけたくない。いっそのこと全部断ち切ってやろうかなと何度も思った。何度も思ってきた。
小学生の頃にも中学生の頃にもいた。クラスの中心的な女子に「蒼が悪口言ってたよ」なんて嘘ついて取り入ろうとする雑魚が。その女子に「私の悪口言ってんじゃねぇよ!」と罵られたからまだマシだけど。身に覚えがないと弁明出来たから。「そもそも私○○(雑魚)とそんな仲良くないじゃん?仲良くないのに人の悪口吹き込むか普通」ってな感じで。
でもね、一番怖いのは水面下なんだ。知らないところで知らない悪口を言い触らされること。
どうでも良い奴なら良いんだ。でも大切な人にあることないこと言いまくるのは嫌だ。怖い。その人が嘘を鵜呑みにすることが。私を信じてくれないことが。
もう嫌だ。本当に嫌なんだよ
09/23 02:14
category:日常

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