nomimumi

ローカルバスの成れの果て 果ては nicolas
2008/9/25
23日のブログについては消去します。
ちょっと堂々巡りになっているような気がするので(それに確かにちょっと大事になっている気が...)。

ああいった質問(19日ブログ内)は、どういう立場でコミットするかによって大きく変わってきます。つまり個人的な大枠の感想や考え方は言えても、直接関わってくる話になると、ただ個人の考えだけでは済まなくなるので、コメントし難いのです。基本的に、個人の判断でやってもらうのが良いと思っていますが、わたしの「考え」イコール社会的な「使用の許可」には相当しないので、その点を気をつけてもらいたいと思っています。実際に許可を得たい場合はレコード会社などへ問い合わせるような形をとると思います(が、そういうのはネ...)。

のぼさんの意図も良く分かりましたし、一応この件に関してはそういうことで。
他の方もコメントありがとうございました。
注)また堂々巡りになるのは避けたいので、今回はコメント欄はなしで。
2008.09.25 Thursday 11:39 | 饒舌日記 | - | trackbacks(0)
2008/9/19
 


コスモスが2メートルも伸びている。
深夜、岡本眸さんの俳句を読んでいて好きなのがあった。

 母 の 日 ひ と り 珈 琲 に ミ ル ク 咲 き

自分の母親のことを思っているのかもしれない(私のイメージでは亡くなっている)、自分が母親という立場でのことを歌っているのかもしれない。両方かも。どちらにしてもぽつんとした静かな時間を感じる。ひとりの茶の間で、母の日の用事もなく、珈琲にミルクを入れて飲もうとしている。この「ミルク咲く」という言葉でゆっくりと経過する時間と静かな染み入ってくるような感覚をおぼえる。勝手なイメージでは茶の間にちゃぶ台、水屋に日に灼けた畳。縁側の向こうには小さな庭があり平和な明るい光につつまれている。珈琲カップは和物。素晴らしいなぁと思ったのは、「母の日」と「咲く」という言葉が導くのか、赤いカーネーションが頭の中にぱぁっと一本咲くこと。その印象なくして、この句は完成されないような気がする。でも、イメージの中のこの母の日は「秋」。現在、外にはコスモスが群生しているし、「秋桜」という言葉から母のイメージが強く思い浮かべさせる。母の日も秋だったら、もっと感傷的に演出できただろう。
2008.09.19 Friday 23:54 | 饒舌日記 | comments(4) | trackbacks(0)
2008/9/14
わぁ。もう9月も14日。15日は弟の誕生日です。敬老の日生まれで白髪が多いのは運命?

友達に髪を切ってもらう(ご懐妊のお友達。おめでとー)。
頭が軽くなって、「これでアクチブになってやるぜっ!」とテンションをあげてみるものの、あれ? なんだか下がっている。なぜなんだ!

人を恨むエネルギーも、人を求めるエネルギーも希薄。切実になれない。
久しぶりに運転して出かけたら、消耗して貧血ぎみ。
友達と話していたこと。小さい頃に、怖いものを想像させること...(昔話の世界など)によって、例えば、闇のなかに何かが潜む、と想像できる能力を養う。目では見えないものがあると教えることによって、ひとつのモラルを作る。私の「日本むかし話」のトラウマ的お話は『十六人谷』。。。怖い。決して見ないでください。
2008.09.14 Sunday 01:58 | 饒舌日記 | comments(6) | trackbacks(0)
2008/9/1
 http://nomimumi.com/
9月突入。少し蒸し暑い日。夜になって雨。夜10時頃、福田首相辞任表明のニュース。ちょっと興奮。
HPのtopをリニューアル。内容はナイヨウ。。。変わりませんけれど。
友達、hookのイラストをアレンジして使わせてもらっています。言語を駆使し、web的デザインをしてくれたのはOhtsuka君。二人とも毎度ありがとうございますね。
2008.09.01 Monday 22:26 | 饒舌日記 | comments(8) | trackbacks(0)
2008/8/26
『かもめ食堂』
『めがね』

「最近の邦画は面白くないっ!」とかばかり言って、実際に見てなかったので、いくつか借りてみました。見たのは『かもめ食堂』と『めがね』。う〜ん。あまり好きではない。『かもめ食堂』の方は土地柄や土地の人の助けもあって、まだ良かった。真剣さ丁寧さも伝わってきた。『めがね』は苦手だなぁと思いながら見た。あの、「ほら、ココ、クスッと笑うところですよ」みたいな間とか、「不思議と思うだろうけど別に不思議でもなんでもないんですよ、これでいんですよ」という流れとか。暑苦しいところがなく、サラサラしすぎている。一番の問題は人間どおしの関係にすらひとつも暑苦しいところがないこと。人間どおしもっと接近して、嫌な思いとか共感するような感覚があれば、まだ好きと思えるかも。でも好きな人が多いんだろうなぁ。。。良いなと思ったとこは、『かもめ食堂』では「コピ・ルアック」で『めがね』では「梅はその日の難逃れ」。
あと3本、邦画を借りている。
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2008.08.26 Tuesday 00:24 | かんしょう日記(邦画) | comments(10) | trackbacks(0)
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