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さるさる日記

2008/08/15 (金) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団釧路公演3

3ステ
鈴木憲夫 永久ニ
木下牧子 祝福、鴎

あれ、休憩がカットになったのはどこの会場だったっけ・・・どこかあったよね。
この辺はさっぱり忘れてしまってる。

「永久二」を知る切っ掛けも好きになった切っ掛けも05年東京公演のアンコールなのですが、当時はあの2曲目の切ない曲調に心打たれた訳ですが、昨年の京都でがつーんとやられた訳ですよ。受注生産の楽譜の共同購入を実現させたんだから思い入れ分かって頂けますでしょうか(笑)
組曲として完璧な構成だよねー。まさかあの2曲目の前後にこういう曲が付いてるとは…って驚きだった。

無条件に拍手喝采を送りたくなる曲であるし、そういう演奏でした。素晴らしい。

アンコール
木下牧子 春に
木下牧子 はじまり
千原英喜 淀川三十石舟唄
千原英喜 雨ニモマケズ(終曲)

盛りだくさんなアンコールだ。初めて聴いたらこのサービス振りに驚くよね。僕も3年前はそうでしたから…

「春に」を演奏してくれたのがとにかく嬉しかった。
数年前にakobeさんにサイン入りCD(方舟とか)を頂いたことがあったのですが、このCDの最後の曲が、とーちゃんさんが弾いた「春に」でした。当時そのままの組み合わせでこの曲が再現されたことに感無量。有名曲だから会場中の客は勿論喜んだと思うけど、自分はそれとは別に感慨深かったですね。

うむ、日にちが離れる(書いたのは9月)につれて、どんどん演奏そのものの感想が希薄になってきてる(^^;)
殆んど「思い入れ」ばかりじゃないか(笑)
分かってはいたけどやはり難しいものだな。
しかし間違いなく言えるのは釧路公演が圧倒的に素晴らしかったということです。

そしてお客さんを見てても純粋に合唱を楽しんでるように見えたなあ。札幌の客は、様式感うんぬん、コストパフォーマンスうんぬんみたいな、自称批評家な聞き方の人が多かったように思えたけど、釧路のお客さんは心からシュッツの音楽を楽しんで感動してるように見えた。一番数は少なかったけど、一番幸せになれたのは釧路市民かもしれないな。

演奏会後、またレセプションに参加させて頂きました。団Tシャツを着ての挨拶はかなり緊張しました(^^;)
Oさんとこれでもうグチグチ話せなくなるのかと思うと寂しかった…(T-T)

2008/08/15 (金) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団釧路公演2

さて演奏会。昨日黒かったステージ衣装はまた青に戻りました。

いやー釧路来てよかった〜。曲は多少違うとはいえ、どのステージをとっても一番充実していたと思う。
1ステ
ビクトリア Ave Maria
シュッツ ドイツマニフィカート
バッハ モテット(主に向いて新しい歌を歌え)
3日間同じ。
普通のホールってことがこうも演奏に良く働くとは…という満足な演奏だった。シュッツとバッハは函館札幌それぞれに良い所があったんだけど、ビクトリアだけは2日間とも何か引っ掛かっていたんです。もやもやが一気に晴れるビクトリアだった。

2ステ
千原英喜 マリア・オリエンタリス[東方のマリア]
釧路へはこの曲を聴きにきたのですよ。4、5年前のコンクールの物販で楽譜を見て以来ずっと生演奏を聴きたかった。千原作品って自分にとっては、演奏を聴いてから興味を持つことが多いんだけど、この曲だけは逆だった。最初のページを見てコレは聴きたい!と衝撃を受けましたもんねー
#そんな割りにまだ楽譜買ってなかったりするのですが(^^;)

キリスト教系の千原作品の中でも、この曲は一番西洋音楽っぽくて好きなんだ。最初の受胎告知といいアヴェマリアといい、言われなければヨーロッパの現代曲と思ってしまっても不思議がない。
実は日本人が作る宗教曲、日本色が色濃く出てしまうのは個人的にはあまり好きでないのだ。特におらしょ系の曲なんか、歌う時も宗教曲とは思わないことにしてる(笑)。そういう意味でこの曲は待ちに待った作品でした。

冒頭のAでちょっと外したけどその後は全く安定したものでした。曲が進めば進むほど興奮が高まってくる!30分近く掛かって、その間ずっと緊張を強いる曲ではあるけど、それ以上の興奮があれば全く苦しくない。

感動的なのはやはり終曲のクライマックスですが、個人的には3曲目の立体感のある曲構成が好きでしたねえ。

2008/08/15 (金) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団釧路公演

釧路へは昼前に早々と到着。駅前の市場で海鮮丼食べたり厚岸で牡蠣食べたりして、夕方歩いてホールへ行く。坂の途中にあるホールというのは札幌じゃ出会えない。不思議な構造だなあ。

初めて入るまなぼっと。学ぶスポットの略だそうです。どうして北海道ってこの手の命名ばっかりなの…(つA`)
客席は806席。実に普通の客席でちょっと面食らう。一番下から上まで一直線に席が並んでるホールで、どこが聞きやすそうかもわからないので適当に着席。しかしこういう座席ってのは客席の一体感があってコレはコレで嫌いじゃないです。

チケット担当は外れたけど、やはり客入りは気になります。
函館の場合、ジャンルを問わずコンサートに通う人が多いイメージがある。札幌の場合、音楽を聴くチャンスが多い分多様化して、合唱コンサートは合唱人中心にしか興味持たれないイメージ。さて釧路という町はどういう習慣なのだろう…?少なくとも合唱人口というのは3つのうち一番少ないはず。端から苦戦が予想されました。

結果客入りは…実数では3都市で一番少なかったようです。しかし客席比でいうと札幌よりはいい。結局集客を決めるのは環境じゃないんだろうな。いかに熱心に宣伝活動が行われたか、それ一つなんでしょう。

2008/08/13 (水) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団札幌公演4

アンコールは鈴木憲夫の決意。
不勉強でした。この曲よく知りませんf^_^;

この後 雨ニモマケズ のレコーディング。
事前に「札幌公演ですごいサプライズがあります」と聞いていたので僕は知っていました。
最初サプライズと聞いて、当間先生が空中からゴンドラに乗って登場かと期待したのに(嘘)

これはよかったですねー。若干お疲れ気味だったけど、全体的には函館の本ステージより良かったんじゃなかろうか(^^;)

演奏会が終わりました。とりあえず僕がお手伝いさせてもらった分の演奏会は終わってホッとしました。しかし客入りは残念だった。勿論総数では最多だけど、ホールキャパ比でいうと3都市で最低だった。人口考えたらこんな客入りじゃ到底ダメだ(つA`)

どの面下げて挨拶すればいいんだろ…と思ったけど、ちゃんと責任は果たさないといけない。Oさん始めマネージメントの方を探して挨拶しに行きました。お詫びの言葉が次から次へと浮かんできたけど、その前に向こうから温かく迎えてくれて、喉から出かかった言葉を飲み込んでしまうことになった。ますます切なく(T-T)

ススキノでのレセプションに参加させて頂くことになり一緒に中島公園から歩きで移動。
一旦団員さんはホテルに荷物を置いてそこから道案内。
ホテルはエクセル東急なので間違ってラブホ街に行ってしまわないようにすぐ表通りへ。まあそこまで出たら道案内など不要なほど簡単な道なんですけどね(笑)。
何故か千原先生と鈴木先生が行列の先頭で(笑)、自ら先導すべくずんずん前へ。楽しみなんだろうなあ。
会場はサントリーガーデン煌。地元の誰かに頼んだんじゃなくて自力で探したみたいです。よくこういう広いところ見つけましたねー( д)゜゜

入ってみると、客席の一角がいわゆる札幌側実行委員さんのテーブルでした。
しかし自分は…違うテーブルに座りました。

席が空いてなかった訳でもなく
別に犬猿の仲という訳でもなく
しかしあそこにはとても座れない。座っても自爆行為だから。

どうしてかっていうと詳細はとても書けませんが。
それは札幌情宣の実態を知る人にしかわからない事情(笑)
自分はOさんと記念写真撮れればそれでいいです。

終り頃に初めてとーちゃんさんとご対面できました。
めちゃ良い人だー(*´∀`*)。このお兄さんにしてこの妹さんありみたいな。

2008/08/13 (水) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団札幌公演3

3ステ
鈴木憲夫 永久二
木下牧子 44わのべにすずめ、鴎
鈴木作品って道内じゃ中学生以外にはあまり演奏されることなかったんだけど、この演奏会を見計らったように?一般団体の演奏会チラシで「永訣」と「永久二」の名前を見ました。奇遇ですな〜

とーちゃんさん・akobeさん兄妹による共演。札幌では御二人が北海道出身の件についてあまり触れられてなかったような気がする。プログラムの紹介文を読めばまあわかるけども、何となく演奏会に来た人はその事実を知らないで帰っちゃったかもしれませんね。
自分だって、お二人と知り合う前迄は、CDの名前を見て「二人は夫婦なんだ」と思いこんでいた位ですし(笑)。
今でも知り合いにCD貸すとたまに聞かれますよ「この方は牧子さんの親戚か何かなのですか?」って(←マジ)
道民はこんな偉大なピアニストが活躍してることをもっと知らなくてはならない。

何度聞いても1曲目の冒頭はいいな。鈴木憲夫のイメージを覆す厳格な響きに貫かれ、その後はすっかり曲に引き込まれてしまう。もっと歌われていいのにな。
昨年京都で聞いた曲だけど、こうしてまた再演が聴けるとは思わなかった。05年の2曲目と昨年の全曲の時はただただ曲に感動していただけだったけど、今年は楽譜も購入済みということもあって色々別に楽しむことができましたね。はぁ〜こう歌うかー!って驚きの連続だった。
ただこのステージも若干ホールとの噛み合わせが上手くいかなったことがあったかな〜4声揃って強い音を出す時、意識が客席側に向き過ぎた?真っ直ぐな声の響きが損なわれることが時々あったように思った。上の反響板で鳴らさないとなかなかキレイに行かないんだよね…

44わの方は札幌の人も楽しみにしていたでしょう。「待ってました!」な雰囲気が会場内に漂っている。今回は歌い方変えたのでしょうか?函館と全然違う演奏に聞こえた気がします…。函館よりベースがサクサク歌っていて軽快(に聞こえた)。「いちわのべにすずめが茶碗を…♪」の辺りはもう少し鳴らしてから通過して欲しいようにも思ったけど。

2008/08/13 (水) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団札幌公演2

さて開演。
1ステ
ビクトリア Ave Maria
シュッツ ドイツマニフィカート
バッハ モテット(主に向いて新しい歌を歌え)
昨日と同じです。
近くで聴いてた人が「テナーの声がファルセットっぽく聞こえるね」と言っていました。うーんそうかな?確かに札幌テナーとは違うタイプだけど…。アマチュア合唱団がルネサンスを歌う時に見習うべき発声じゃないかと思う。経験が足りないルネサンス歌唱では、生の実声が強すぎるか支えのない抜けたファルセットになりがちだ。3番目のパートとして上とも下とも馴染みのいいこういうテナーは、特に中高生テナーには非常に勉強になったのではないでしょうか。

さて演奏の方ですが、昨日より若干ビクトリアがぎこちなくなったような気が。やはりホールの響きに影響されてしまったのか…?ドーンと声を出して残響のはね返り感を掴むと後はそれ程でもないのだけど、最初がこの曲みたいな中庸な音量だとキタラの響きを掴むのには時間が掛かるかなあ?
一方バッハは函館よりずっとすっきりと響いていたように思います。芸ホでは前半の速い部分でホールの響きすぎが邪魔したというか、鳴りすぎて旋律が浮き出してこなかった時もあったんだけど、キタラはすっと上に音が抜けて旋律と子音がくっきり露わになって気持ちよかった。

2ステ
千原英喜 月天子
千原英喜 天地始之事
さすがに天地〜のことは忘れてもた(^^;)
3会場の千原作品では正直一番印象に残らなかったかもー

2008/08/13 (水) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団札幌公演

何とか酔いを残さず朝を迎えることができた。
チェックアウトしてタクシーで駅へ。出発時刻まで結構余裕があるので駅内をぶらぶら。売店の中で何人か団員さんを見かけたような気がしましたが、僕のことは殆んど気付かなかったみたい。

札幌に戻って一度帰宅してから5時頃キタラへ到着。ちょい早過ぎたようだ。
そういえば夏場にキタラへ来るのいつ以来だろう…中島公園を歩いてきたら暑い暑い。
今回初めて気がついたんだけど、キタラの入り口の右前の方にベンチが沢山置かれた広場みたいの有ったんですね。風通しも良いのでそこでしばらく涼んでから並ぶ。

行列中のロビーも暑くて、皆団扇など使ってました。
しかし自分は昨日の「函館プログラム」で扇ぐ扇ぐ!
他の客に見せ付けんばかりにな!(笑)

行列中はずっと後ろが気になって何度も振り向き確認。10分前の段階で、小ホールの入り口付近まで延びていたかな?
うーんやばい。北高の定演とかだと、この行列が二重三重に折れ曲がって入り口の外まで出ちゃったりするからな…

開場してCB席のど真ん中へ着席。右の方にH地さんを見つけて挨拶。函館から釧路までずっと車で移動するみたいです。お疲れさまです…
開演前の時間に札幌のチケット販売の手伝いをして頂いた方と精算。時間がなくてあまり話しできなかったけどホントありがとうございます。

2008/08/12 (火) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団函館公演4

鴎は、団員が客席全体に散らばって客席を囲んでの演奏。
N橋さんが傍の通路を通ったので会釈すると、微笑み返ししてくれました。
適当に散らばったように見えて、よーく見ると、重要な位置は声量のある人が位置しているように(僕には)見えた。
さて演奏。ステージ上での直線的な響きでなく包み込むような声の渦が広がる。やっぱりいいなあ…
僕の右後ろから凄い声量のソプラノが聞こえる。振り向くと…ああ、この方がかの有名な。
僕の好きなシュッツのソプラノの音色はこの人のものだったのかぁ(*´∀`*)ホケェ
しかし声の強い人でびっくりした。ガツンときた。

やっぱり鴎は客席でが最高ですね。札幌公演の客はコレを味わえなくてかわいそうかも。

アンコール
千の風になって
淀川三十石舟唄
ほほえみ

当間先生って、客席に向かってトーク始める前に、必ずといっていいほど両手で顔を覆うような仕草をされますね。何年か通ってきて少し見えてきた(何が?^^;)

やっぱり千の風だなあ。一つの夢が実現して感無量。
ただ大沼発祥ということ、函館限定の演奏ということをもう少し強調してもよいのではないかと思ったかも。聴衆は「有名な曲だから」だけで喜んだように見えたなあ。「発祥の地だけの特別な演奏」って有難みをもっと強調してもよかったのでは。

2008/08/12 (火) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団函館公演3

3ステ
千原英喜 雨ニモマケズ

初演を聴いた。
アンコールで終曲を聴いた。
これが3回目です。札幌でも釧路でも聴いたから5回聴いたことになるのか。
道内一の雨マケリスナーだな、自分♪d(´▽`)b♪

1曲目が終わって客席からパラパラと拍手が

てんめぇ…
プログラムの下に「録音を兼ねています」って書いてあるだろうに…(-ω- ;)

まあ確かに1曲目は拍手したくなるのもしょうがない名曲だとは思うんですけどね。中間部にかけての旋律といい、最後の盛り上がり方といい、これが終曲でも良いくらいだけども。

それとは関係ないけども、この曲を聴いていて若干ソプラノの音色が合わない時があったような気がする。これもホールの難しさだろうか…

4曲目。聴きなれた旋律…懐かしい。主題の鮮烈さも強烈だけど
一日ニ玄米四合ト…
の旋律の美しさは涙せずにはいられないな。
ココを聞くたびに「あわてんぼうのサンタクロース♪」を思い出しそうになるんだが(笑)

4ステ
木下牧子 44わのべにすずめ・鴎

ふゎ〜「44わ」が遂に生演奏で!
自分がシュッツの演奏会を初めて聴きに行ったのは3年前の第11回目の邦人でしたが、実はその前の第10回でかなり行きそうになったのでした。理由は曲目に三つの不思議な物語があったからでした。木下牧子アカペラのCDの「44わ」を聴いて、これは絶対に歌いたいと思って実現させたし、生演奏を聞きたかったですからね〜。惜しくも行けなかった(多分翌月コンクール聴きに行ったので有休取りづらかったんだろう)んですけど、この悔しさが翌年から通い始める切っ掛けの一つであったのは間違いないだろう。

演奏の方は、というか指揮の出だしが結構よっこらしょという感じに見えて意外だった。全体的なテンポ設定も自分の経験的なものより若干ゆっくり目。CDもこの位でしたっけ・・・?
#勝手に脳内テンポが速くなってるのかもしれないが(^^;)
しかし演奏の充実度はCDで聴いたのと同じだ。テュッテュテュテューの揺るぎないAを聴けただけで満腹です

2008/08/12 (火) 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団函館公演2

さて演奏会。

1ステ
ビクトリア Ave Maria
シュッツ ドイツマニフィカート
バッハ モテット(主に向いて新しい歌を歌え)

バッハのモテットは2曲のうちからいずれか1曲という話だったけど、結果的に3会場ともこの曲でしたよね。全部通った者だけが知る事実。

ビクトリアとシュッツは試運転かなあという感じで、バッハから本格的にエンジンが掛かってきたような感じでした。
しかしこのホールにはこういうパッセージの曲はあまり合っていなかったような気もしたな。芸術ホールって響きは決して悪くないと思うんだけど、座る位置によって著しく聞こえ方が違うみたい。歌ったことは沢山あるので歌い易さはわかるけど、客席で聴く機会はあまりないので聴こえ方はよくわかってない。自分は割りと前の方に座ってたんだけど、一階席は歌詞が聞こえ辛い席なのかもしれません。バッハの前半の複雑で速い部分は音中心に聴こえてしまって言葉が伝わり辛かった。

でも歌ってる表情を見ると、凄く工夫してるんだなあというのを感じました。こういうのは近くの席ならではです。技術を感じることのできる曲だった。こういう曲どっかで歌えたらなあ…

2ステ
鈴木憲夫 永訣の朝
千原英喜 月天子(初演)

函館だけ「永訣」でした。「永久二」を一番聴きたがってたのが函館の人だったので若干残念ではありましたが、自分は両方聴くので無問題(笑)。
そういえばCDでは度々聴いていたけど生演奏は初めてだなあ。モンテの演奏も良かったけど、更に重厚感を増した感じでしっくりきた。いつも思うけどこの曲は「ああ良いなあ」と思ってるうちに終わってしまう。ほんの1、2分位長ければ感動も倍増するんだろうけど…(^ω^;)

月天子の方は曲中の読みでは「つきてんし」ということでしたが、正確には「がってんし」だと思います。まあ歌的にはつきてんしの方が良く伝わる気もしますけどね。
曲は…かなり微妙だなあf^_^;
極めて淡々とした…ぶっちゃけあまり面白いとは思わなかったかも…。
歌ってみると良さもわかるのかもしれないけど、、、あれだけ地味だと、一回聴いただけで歌いたいと思うまでのところには至らなかったです。

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