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【コラム】 進化を続ける携帯電話「バッテリ」残量の謎にせまる

「ピンピンになってからのスタミナ切れが、なんだか早い気がするんだよね〜」

という感覚。ナニをガッツリ使い込むシゴト盛りなら、誰もが感じているのでは…? そう、携帯電話のバッテリのコトですね(ハート) あれってなぜか、3本立ってるバッテリの残量表示が、ピンピンと2本になってから、急速にスタミナ切れになるじゃないですか。これって、どういうことなんでしょう?

「現在使われている携帯電話のバッテリ残量の多くは、3本線で等分に残量を示しているわけではありません。機種によって差があるものの、最初の1本が消えたところで、約60%〜70%くらいを消費した状態を示し、残り1本線になったときには、ほぼ電池切れを示すというようになっていることが多いんです」(NTTドコモ 移動機開発部 技術推進担当部長・竹野氏)

つまり、2本線になったら充電の必要を意識した方がよいというわけだ。ちなみにこれは、主にバッテリ製造におけるコストの都合上、決められている仕様なんだとか。

とはいえ。ワンセグやネットなど、多機能の道を突き進む携帯電話。その動力となるバッテリも当然進化を続けている。たとえば来年以降には、より正確な電池残量やバッテリ自体の寿命を教えてくれる「インテリジェント電池パック」が登場する予定だ。

「バッテリの大容量化にともない、加熱や故障などのリスクも増えてきています。そこで必要とされているのが、バッテリのコンディションを正しく把握すること。現在開発中の『インテリジェント電池パック』は、バッテリ自体が故障診断を行うほか、異常があった場合には、その履歴も残るようになっています。そうした安全性に加え、より正確な電池の残量通知など、様々な機能が付加される予定です」(同)

こうした安全性の工夫などにより、将来的にはさらなる大容量化も可能になるそう。携帯電話の便利さを陰で支えるバッテリ。そのさらなる進化に、これからも期待したいものである。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

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