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2008年9月24日(水) 19:20 |
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岡山・香川の学校給食にも汚染米
岡山・香川の学校給食にも汚染米が使われていたことが明らかになりました。岡山県内だけでも幼稚園、小中学校などで9000食以上が使用されていました。
岡山県では、今月22日に行った調査の結果、2003年4月以降、汚染米を原料とするでんぷんを使用した「すぐる食品」製造の「手作り厚焼き玉子500」などが、倉敷市と真庭市の小学校1校と中学校9校の学校給食、約5000食で使われていました。 これまでに健康被害の情報は寄せられていません。 また、三笠フーズが不正に出荷した汚染米を使ったもち粉入りの大福もちとうぐいす餅が、備前市など4市の幼稚園1校、小学校14校、中学校7校の学校給食で、約4200食で使用されていました。 こちらも健康被害の情報は寄せられていません。 一方、香川県でも6年間に県立学校5校と8市7町の公立小中学校で、汚染米を使った食品が提供されていたことがわかりました。 約2万3000パックが使用されていましたが、健康被害の情報はないということです。
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