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商店街の“モー娘。” 〜 酒田発アイドルプロジェクト 〜空き店舗が目立つ山形県酒田市の商店街。町を活気付けようと始めたのが『商店街としては全国初』というアイドルのプロデュースだ。結成された8人の少女達。衣裳・メイクからポスター製作に至るまで地元の商店主が無償で行う。衝突・涙・脱退の危機…。やがて彼女たちの成長をめぐって、商店街が一つになっていく。初ライブまでの100日間を追った。 ナレーター:窪田 等(2002年 山形放送) |
12:00 | 俳句甲子園 〜駆け抜ける レモンの風や 陸上部〜モバイル時代、携帯やピッチを使いこなす高校生たちは短い言葉の達人だ。そんな彼らが挑む「俳句甲子園」。全国から24校が参加するこの大会は今年で5回目。1チーム5人、1対1で俳句をぶつけ合う。 ナレーター:斉藤由貴(2002年 南海放送) |
13:00 | 俳句ガールズ 〜ひと夏の 恋も涙も 五・七・五〜平成生まれの高校生が俳句に熱中!?正岡子規ら俳人を多数輩出した愛媛県松山市で毎年8月に開かれる「俳句甲子園」。今年(2006年)は全国から36校180人が参加。1チーム5名が句を発表、両チームによる激しいディベートのあと審査員が勝敗を判定する。2005年、決勝で開成高校に負けた茨城県の下館第一高校は定時制と普通科の混合チーム。涙、笑顔…俳句にかけた暑い夏。17文字の青春ドキュメント。 ナレーター:池脇千鶴(2006年 南海放送) |
14:00 | 書道ガールズ 〜 高校日本一への軌跡 〜手に持つ筆は長さ1m。十数人の高校生がヒット曲「ジュピター」にあわせて縦4m横10mの紙に歌詞をかきあげる。一昨年(2003年)、初の書道日本一に輝いた愛媛県立三島高校のデモンストレーションだ。新メンバーで連覇を目指す部員たち。しかし日本一への道のりは決して平坦ではない。新入生にそっぽを向かれた春、突然現れた元野球部の男子部員、深夜まで続く厳しい合宿…。これは「書道・命」という高校生たちの熱き青春物語。5万人以上が参加する"書の甲子園"で成し遂げた田舎育ちの高校生の快挙に密着する。 ナレーター:玉川紗己子(2005年 南海放送) |
15:00 | 書道ガールズ2 〜熱血教師 突然の辞任〜「書道は団体競技」という服部先生の厳しい指導と、「書のデモンストレーション」の演技が感動を呼ぶ、愛媛県立三島高校書道部。三島高校は2004年、高校日本一を決める「書の甲子園」で連覇を果たした。年が変わっても練習の厳しさは変わらず、合宿は深夜3時まで行われる。しかし8月「書の甲子園」三連覇をめざす部員に衝撃が走る。信頼する服部先生の辞任。熱血教師が愛媛を離れるまでの10日間、彼女たちはこの別れをどのように乗り越え書の甲子園に立ち向かっていくのか。 ナレーター:玉川紗己子(2005年 南海放送) |
16:00 | スウィングキッズ 〜カミナリ先生とちびっこジャズメン〜大人顔負けのスウィングを披露する鹿児島玉江小学校のジャズバンド・リトルチェリーズ。率いるのは、すぐ頭に血が上る大西隆教諭(57)。ジャズを教えて20数年。だが2005年7月に初めて楽譜を手渡した新メンバーは、過去にないほどレベルが低い。「もうやめてしまえっ!」練習中はいつも大西先生の怒号が飛ぶ。中でも最も怒られるのはドラム担当の上加世田珠莉ちゃん(小5)。悔しくて何度も涙を流す…。「体当たりで接しなければ子どもの気持ちが離れてしまう」ジャズ教育に心血を注ぐ熱血教師と少女の絆を描く。 ナレーター:玉川紗己子(2006年 鹿児島読売テレビ) |
17:00 | お祭りガールズ 〜熱血教師と高校 踊り部〜山形県を代表する夏祭りの一つに成長したむらやま徳内まつり。「徳内ばやし」と呼ばれるフレッシュな踊りとお囃子を披露するのは県立村山農業高校の又新連(ゆうしんれん)、郷土芸能専門部というれっきとした部活動だ。2007年8月、顧問の西山真さん(59)と女生徒中心の部員33名は特別な思いで祭りに臨んだ。西山先生はがんの手術を受け復帰したばかり。しかも今年度で定年を迎えるため最後の祭りとなる。しかし部員たちはなかなか一つになれず、空中分解寸前。「(農業情勢が厳しい今こそ)踊りとお囃子で地元を盛り上げよう」と熱い汗を流す熱血教師と生徒たち。その絆の行方を追った。 ナレーター:杉山裕子(2008年 山形放送) |