学生時代は、琴光喜らと名勝負を繰り広げ見事学生横綱に。 幕下付出デビューで入門早々期待されていた柳川は、順調に十両に進み、二桁勝利。 誰もが幕内昇進、そして三役での活躍を期待した しかし、高校時代から痛めていた膝の状態が悪化。 体重の影響もあったのだろうが、今までの力士人生は膝との闘いだった 足に力が入らず、膝から崩れ落ちてしまった事もあった 以後は幕下に定着。力が入らないのに無気力と言われたり、 故意でないのに厳重注意を受けたりして一旦は腐りかけた。 稽古を休みパチンコ店に出入りする姿さえ見られた しかし、同門の後輩達が次々に関取になる姿を見て、もう一度奮起することを決意 もう昔の体力は無い。足も動かない。それでも経験と気力だけで相撲を取ってきた そして今場所、再び十両の舞台へ あのころの輝きはもうない。だが、いぶし銀の如き渋さがある 柳川の岸に咲く花のように、もう一花咲かせてはくれないだろうか 出典:【つきひ ざ5周年】柳 川30【祝1000スレ】 リンク:http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/sumou/1215298108/ |
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