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最新ニュースインデックス

[2008年9月23日(火)の KCT TVニュースから]

トップアスリート招へい事業 女子バレー スター選手が実技指導(玉野市)

女子バレーボールVリーグの木村沙織選手や櫻井由香選手といったスター選手が、玉野市を訪れ子どもたちに実技指導を行いました。
ジャパンのエースアタッカーとして人気を集める木村沙織選手に、「闘うリベロ」の異名を持つ櫻井由香選手。北京オリンピックでも大活躍した憧れのスター選手です。玉野レクレセンターには玉野市内をはじめ岡山市や倉敷市などから子どもたち300人が集まりました。このバレー教室は国内トップレベルのスポーツ選手を招き、夢を持てる子どもを育てようと玉野市が去年から主催しています。今年はVリーグの東レアローズ、デンソーエアリービーズの2チームから選手やコーチ44人が参加し、トスの上げ方、スパイクの打ち方などを指導しました。子どもたちはスター選手と間近で触れ合い目を輝かせていました。また奥玉のすこやかセンターでは元Jリーガーを招きサッカー教室も開かれました。

倉敷市民スポーツフェス 11月倉敷選抜が夢の対決(倉敷市)

また、倉敷市では今年11月、倉敷市民スポーツフェスティバルの一環としてバレーボールのオリンピック選手らが集結し、地元の選抜チームと対戦します。親善試合では東京オリンピックで優勝するなど、『東洋の魔女』のキャプテンとして活躍した河西昌枝さんのほか、ヨーコ・ゼッターランドさんや吉原知子さんら男女12人のドリームチームと、地元のママさんバレーボールチームが対戦します。株式会社ぎょうせいが毎年全国10カ所程度で実施しているもので、11月2日に水島緑地福田公園体育館で開催されます。入場は無料ですが整理券が必要で、あす24日から市スポーツ振興課や公民館などで6000枚配布されます。スポーツフェスではこのほかにも中国・韓国・タイの小中学生を招いて倉敷国際ジュニア水泳大会が初めて開催されます。5つのメーンイベントのほか、29の競技でそれぞれ競技会や体験会も行われます。総合開会式は来月24日です。

玉島フラワーフィールド 色とりどりのコスモス(倉敷市)

さて、秋分の日のきょう、倉敷市玉島E地区のフラワーフィールドでは市民が種まきしたコスモスが色とりどりの花を咲かせていました。
薄いピンクや赤、白のコスモスが風に揺れるフラワーフィールドの畑です。およそ1ヘクタールの畑は下水処理施設の敷地で10年前からコスモスを植えています。毎年7月に市民ボランティアが種をまいたコスモスがこの時期に花を咲かせます。祝日のきょうは親子連れらが訪れ、思い思いに秋の一日を楽しんでいました。今年は雨不足の影響もありやや育ちが悪い部分もありますが、一面、可憐な花が咲き誇りコンビナートの鉄塔が見える風景に彩りを添えています。フラワーフィールドの一般開放は11月3日までです。

くらしき百景展はじまる(倉敷市)

倉敷市内の心に残したい風景を紹介した地元メディアの連携企画「くらしき百景」の推薦者らによるパネル展がきょうから倉敷センター街ビオス憩いの広場で始まりました。
会場には、「くらしき百景」で紹介された風景などを写した写真パネル21点が並んでいます。このパネル展示は、くらしき百景の推薦者らが、美観地区などの観光地だけではない倉敷市内の風景の魅力をより多く人に知ってもらおうと企画したものです。開催初日のきょうは、観光客や商店街を買い物に訪れた人など朝から多くの人が訪れ、今では見ることのできなくなった懐かしい風景などをとらえた写真パネルを熱心に見入っていました。会場では、写真パネルのほかにもKCTで放映した「くらしき百景」のDVDが上映されています。くらしき百景展は25日(木)まで、倉敷センター街ビオス憩いの広場で開かれています。

鴻八幡宮祭りばやし 「しゃぎり」発表会(倉敷市)

倉敷市児島の鴻八幡宮の祭囃子「しゃぎり」の発表会が、琴浦東小学校で開かれました。
この発表会は児島琴浦地区に伝わり、岡山県の重要無形民俗文化財に指定されている祭囃子「しゃぎり」を後世に受け継いでいこうと毎年開かれていて、今年は、鴻八幡宮の氏子地区の15団体およそ700人が参加しました。各団体は、発表会に向けてお盆明け頃から本格的に練習に取り組んできました。発表会では1団体15分以内という限られた時間の中で練習の成果を発揮していました。審査の結果、倉敷市下の町5丁目6丁目の「田和だんじり」が優勝しました。田和だんじりの優勝は今回が初めてです。なお、KCTでは鴻八幡宮祭ばやし発表会の模様を来月7日火曜日から放送します。また、鴻八幡宮例大祭当日は午前9時から祭終了まで生中継でお送りします。

再昇格を目指して 三菱ラグビー初戦は?(倉敷市)

先日お伝えした三菱自動車水島ラグビー部の「トップ九州Aリーグ」への再昇格を目指したシーズンが始まりました。
その初戦は、勝利で飾れたのでしょうか? シーズン開幕戦・三菱自動車水島は、地元倉敷でNTTグループ福岡を迎え撃ちました。試合は、Bリーグ昨年6位のNTTグループ福岡に三菱が力の差を見せつけました。試合開始早々の前半2分。スクラムから左に展開、先制トライを決めます。21分には、相手ゴールライン手前からモールで押し込み、フォワードでも力の差を見せ付けます。さらに、三菱は、前半37分。相手ゴールライン手前から右に展開、前半3トライ目を決め、ゴールキックも決まって19対0で前半を終えます。後半6分、NTTグループ福岡のラインアウトの場面で三菱は、不意をつかれ、そのままトライを奪われます。雨脚が強くなり、三菱は、思うように試合を運べなくなります。後半、三菱の初のトライは、32分、パスを受けたキャプテン中野がゴール中央にトライを決めます。三菱が力を見せ付けたのは、試合残り時間5分からでした。結局、三菱は、6トライを奪い、開幕戦を38対5で勝利し勝ち点を5としました。

お母さんのための安全運動教室(総社市)

きのう(22日)幼稚園や小学校の保護者を対象にした「お母さんのための安全運転教室」が、総社市秦の総社自動車教習所で開かれました。
倉敷市真備町交通安全対策協議会では、平成10年から毎年、春と秋の交通安全運動に安全運転教室を開いています。今回の「お母さん」を対象にした教室には、真備地区の幼児交通安全ももたろうクラブの保護者や交通安全母の会の会員など30代から40代の女性24人が参加しました。運転実習では、坂道をはじめ、踏み切りや交差点、クランク、S字コースなどの実習コースを運転し、ブレーキのかけ方や進路変更、車間距離のとり方など運転技能の審査を受けました。タイヤの空気圧やエンジンルームのオイル、冷却水の量などをチェックする車両の点検指導も行われました。さらに、視力検査やCRT検査により、ブレーキ反応やハンドル操作などの運転適正診断を受け参加者たちは、安全運転の参考にしていました。
また、総社市でも(22日)夕方5時半からJR総社駅周辺で夜光おたすけ隊と銘打った交通安全街頭活動が行われました。街頭活動には、総社市の職員をはじめ、交通警察協助員や交通指導員など25人が出て、学生や会社員など駅利用者へ夜光反射材やチラシなどを配りながら夕暮れ時に車や自転車を運転するときの早めの点灯、夜間の歩行者の反射材着用を呼びかけました。

(最終更新 09/23-19:19)

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