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<*連載* 渡辺正次郎の芸能界を斬る!>第30回「勝新太郎と若山富三郎――この兄弟の仲は「最悪」(?)」

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。

 今回から芸能人家族の薄汚い「仲」を書こう。
「芸能人一家はすべて親しい」と思っていらっしゃる方がいるが、とんでもない。この話を知って、きっと驚くだろう。
トップバッターとしてご登場願うのは、勝新太郎と若山富三郎の二人。実の兄弟である。母も不倫はしていない(写真左は若山富三郎、右は勝新太郎)。
 勝は弟、若山は兄。
 弟の名を先にしたのは、弟が大映映画(京都・太秦)全盛時代に『悪名』『座頭市』等で大スターになり、東映に移ったことからです。
 この兄弟の仲は「最悪」でした。私はそれを知らないから普通にお付き合いをしていたのです。それが数年続きましたが、・・二人の間に『兄、弟』の話がまったくないのです。
 それに気付いたのは、京都・太秦で映画の撮影に出向いたときのこと。
 私が出向いたことで守衛が連絡をしたのでしょう。俳優会館まで歩いていると、後ろから俳優(一応、大物俳優と自分で思い込んでいる)担当が走ってきて、いきなり、
「若山(富)さんが怒っているので・・何とか頭を下げてもらえませんか」
「若山が何で私に怒っているの? きょう、来てるの?」
「はい。いえ。内容は分かりませんが、ともかくお詫びを・・」
「きみ。言っとくがな、私は自分に非があるならお詫びをするが、理由も聞かないでなぜ詫びるんだ?」
「ともかく、・・頭を下げてくれればいいんです」
「バカ言ってんじゃない」



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