現場の事例研究
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[7] 解決策 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/23(Tue) 13:54  

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1222142174/
250 :名無しさん@九周年:2008/09/23(火) 13:41:58
> 役人は役所を私物化して私腹を肥やすための手段に使っている。
> やはり私服警官ならぬ覆面Gメンを各役所に送り込んで
> 内部まで潜り込こませ
> あらゆる不正情報を直接首相に報告させる。
> 首相は不正を官報で発表しメディアよりも先に処分する。
> 処分された官庁は次年度の予算を大幅に減らす。
> 役所や官庁内部にも緊張感が生まれ不正は激減する。
> 手柄を上げたGメンはその場の重要ポジションに抜擢する。
> 自浄効果が発揮されダメージは最小で済む。
> おとり作戦や覆面Gメン作戦は
> やる気になればすぐにでもできる。>新首相

まったくその通りである。>名無しさん
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080914-OYT1T00218.htm


[6] 掲載予告 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/23(Tue) 11:52  

スカート指導成功の真の意味
「学校のため・・・」の悪用の実例
藩閥政治からの脱却


[5] 活動再開 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/22(Mon) 01:19  

北に一星あり 小なれども その輝光強し
http://www.otaru-uc.ac.jp/
学生運動最後の砦。
造反有理。世界同時革命。
いよいよ本領発揮です。
平岸で一体何が起こっていたのか。
目の当たりにすることになるでしょう。


[4] イデオロギー論争 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/21(Sun) 20:00  

地動説と天動説、資本主義と共産主義、
民主主義と独裁主義、資本家と労働者、
体制派と反体制派、東西冷戦・・・・など
洋の東西、宗教的、政治的、科学的を問わず
イデオロギーの対立や闘争はどこにでもあった。

教育論においても同様である。例えば、
全体指導絶対主義VS専門家集団優先主義があるが、
組織全体による生活指導の徹底を信奉する考えと
いきなり全体でやるなんて無理な話だから
まずは専門家集団による徹底を優先すべき
という考えが存在する。
前者は組織全員が一致団結して行動し
ルールの徹底を実現させると主張するのだが、
彼らの主張の根拠である「全体指導」には
そもそも限界がある。
(全体指導限界説、全体指導段階説)

現状を分析してみると、
・まず現状が期待通りにはなっていないという事実がある。どう克服するのか。
・頼るべき集団が一枚岩になっていない。
・理解や意識が統一されておらず温度差がある。
・指導徹底を負担増だと感じ不満に思っているので動かない。
・急に徹底すると言われても無理と考えている。
・最初は頑張るが長続きしないとみんなわかっている。(本音)
・徹底すると衝突や軋轢が生じ、リスクが高すぎると考えている。
・困ったときに本当に助けてくれるのか不安に思っている。
・苦労して徹底するが正当に評価されるのか疑問に思っている。
・単なる仕事の押しつけだと考えている人たちがいる。
・まずは専門部署が率先してやるべきだと考える人たちがいる。
・いままで徹底すると言ってできた試しがないので不信に思っている。(つかえねー)
・徹底するよう檄を飛ばすが、無理をしていると感じている。(本気ではない)
・終わりまであとわずかだからあまり無理をしない方がよいと考えている。
・今年は無理だから来年からやればよいと考えている。
・会議で決まったからと言って必ずしもやらねばならい訳ではない。(やらなくても特に問題ない)
・受験指導や進路指導で忙しくて生活指導どころではないと考えている。
・できなくても責任なんかとれないし無理だと思っている。
・ルールを守らせることなど自分たちの仕事ではないと思っている。(勉強だけでよい)
・全体の意識を変えないと一枚岩になどなれないと考えている。
・明確なルールができたのだから問題なのはそれを守らない生徒たちだと考えている。
・下級生に対して思いやりがないと非難されるが自分たちも思いやりなど受けていない。
・今まで黙認してきたのに急に指導を強化しろと言われても自己矛盾に陥り、不可能だと考えている。
・とりあえず指導しているふりをしていれば何とかなると考えている。

このような多種多様な考えを持つ集団を
一つの戦闘集団にまとめ上げ
一つの方向に動かすのは至難の業である。
(客観的な戦力分析が必要、できる集団なのか否か)

声かけ指導自体に限界があることに多くが気づいており、
従来の根性論だけでは難しいと考えている。
(竹槍だけでは戦えないことを日本人なら知っている)

頼りない雑多な集団に成否をゆだね
組織全体の命運をかけるのはリスクが高い。
集団全体に依存する体質を改善しないと
単なる”かけ声”で終わってしまいかねない。
(厳密に言うと声かけ≠指導である、検査しても指導しないと意味がない)

リスクの高い「他者への依存」を回避するには
小さな組織が専門家集団を作り
グリーンベレーのような特殊部隊が
前線突破をはかるしかない。
小さな集団であっても専門性を磨き独立性を守り、
統率され機動的に行動してこそ
軍事作戦は成功する。

突破口を開くことで
後続部隊が優勢に展開でき、
制空権を奪い、補給経路を確保してこそ
地上を制圧できるのである。
最小の犠牲で作戦を遂行するには
初動体制が重要であり、
その後の命運を左右する。

無計画な見切り発車をしていては
容易に敵に察知され包囲されてしまう。
たった60名の集団が900名の大集団を制圧するには
周到に準備しなければならない。
まずは10名のスペシャリスト集団が緻密に作戦を練り
確実に実行し成果を上げる。
その実績を目の当たりにして残りの50名も
安心し納得して行動できる。
60名のスタッフが一枚岩になったのを見て
初めて900名全員が従うのである。
(ルールの順守は社会生活の基礎基本)

いきなり最初から「全体で頑張る」と言うのには
一種の教育的美学があるのだろうが
現実には敗北を喫することになる。
(精神論だけでは戦えない)
最後は誰が責任をとるのかという
責任論がくすぶることになるだろうが、
敗北後に責任の押し付け合いでは
それこそ敵の思うつぼである。

リスクをコントロールし、ダメージを最小化する。
それには緻密な状況分析と作戦の立案が必要であり、
作戦の成功には情熱と信念、
強力な本気のリーダーシップが不可欠である。
(変革期のリーダーと安定期のリーダーは別)


[3] 出すぎた杭 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/20(Sat) 20:19  

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070208/index.html
http://www.dentsu-aarf.com/reo/2008/01/post_42.html
http://passionhack.wordpress.com/2008/05/17/kui/

「越えるべき壁は、自分」
 研究者は自分の考えたアイデアを愛する。しかし、そのアイデアを本物の技術にまで高めるためには、そのアイデアを客観的に見つめる視線が必要だと石井は考える。そこで、最も大きな壁になるのが「自分自身」だ。自らのアイデアにプライドを持つ研究者たちにとって、弱点を認めるのは難しい事だ。しかし、自らのプライドを捨て、自分に打ち勝つために、石井はあえて厳しい言葉をぶつける。


あふれる情熱とたゆまぬ努力が独創性を生む。
独創性がインパクトをもたらし感動を生む。
教育とは不可能を可能にする未来への投資であり
現場の最前線こそが熱い感動を味わえる場所である。
私も世界最先端のMITで活躍する
メディアラボ教授の石井裕氏のような
孤高の独創性と感動を味わいたい。


[2] 底知れぬ悪 投稿者:管理人 投稿日:2008/09/19(Fri) 20:34  

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080919k0000m070119000c.html
社説:厚生年金改ざん 組織関与解明し被害救済急げ

 舛添要一厚生労働相は18日の参院厚生労働委員会で、厚生年金保険料の算定基準となる標準報酬月額(給与水準)の改ざんが疑われるケースが6万9000件あったと明らかにした。さらに舛添厚労相は「私自身は組織的関与があるだろう、クロに近いと思っている」と述べ、社会保険庁の組織ぐるみでの改ざんが行われたことを事実上認めた。ひどい話だ。社保庁の不祥事はどこまで続くのか。こんなことだから年金制度不信はますます強まり、保険料の未納や未加入が止まらないのだ。厚生年金の収納率を上げるために、事業所に改ざんを持ちかけ、本来支払うべき保険料を引き下げていたとすれば、言語道断だ。その結果、従業員の年金が減額されてしまう。滋賀県の社会保険事務所元課長が「改ざんは組織ぐるみだった」と証言していたのに、厚労省の対応は鈍かった。9日に厚労省は年金関係閣僚会議への報告で、改ざんの疑いが指摘された17件のうち、社保庁の職員が関与したのは1件だけとし、組織的な関与は認めなかった。その舌の根の乾かぬうちに厚労相が組織的関与をほぼ認めたのだからあきれる。厚労省はこれまで何を、どう調査していたのか、と言いたい。直ちにやるべきことは、改ざんの正確な事実関係を把握し、年金が減額されている人たちを救済することだ。6万9000件の疑わしい記録は社保庁のコンピューターにある年金記録から不自然なケースを拾い出したものだが、実際に改ざんがあった事実を確認する必要がある。そのために、改ざんに関与した職員や事業主らは正直に申し出て、調査に積極的に協力すべきだ。ここで良心をみせなければ、組織の再生はありえない。同時に、組織ぐるみの構図を明らかにすべきだ。社保庁の関与があったのかどうかも重要な点だ。滋賀県の社会保険事務所の元課長は「本庁が知らないはずがない」と証言している。社保庁の組織ぐるみの関与が明らかになれば、次には責任問題が出てくる。年金制度の根幹を揺るがす不祥事を起こしたのだから、関係者の処分は当然のことだ。責任は現役職員だけにとどまらない。こうした事態を招いた組織の体質にメスを入れてこなかった厚労省と社保庁の歴代幹部らの責任も大きいと言わざるを得ない。厚労省は弁護士ら第三者による調査を行う方針を明らかにしている。早急に体制を整え、改ざんへの組織的な関与の事実関係、さらには社保庁の関与があったのかなどについて徹底的に解明しなければならない。その調査結果を受けて、関係者の厳正な処分を行う必要がある。事実解明と責任問題をうやむやにして収拾を図るようなことがあってはならない。


組織ぐるみの関与や隠蔽工作、不法行為・・・・
社説を見てわかるとおり組織はどこも同じである。
あふれ出る不祥事やスキャンダルの数々には
まったく呆れるばかりだ。

「個人を特定できるようだと困る」
何か立派なことや素晴らしいことをやったときには
われ先に喜々として新聞に顔や名前を載せてもらうくせに、
なぜ特定できると困るのか。
きっと何かやましいことをやっているから
困るのであろう。

組織は腐敗し堕落する。
社保庁を見ればよくわかるでしょう。
鏡に映っているのはあなたの姿です。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080919AT3S1900T19092008.html
http://www.asahi.com/national/update/0920/SEB200809200003.html


[1] ケース・スタディ研究 投稿者:管理人 投稿日:2008/08/13(Wed) 14:34  

教師として学校現場に赴任して18年。
折り返し点から過去を振り返り
現場が抱える問題を事例ごとに研究し、
原因を分析し解決策を探るシリーズです。
外部からは見えない内部の諸問題を
現場第一線の視点で検証します。


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