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自民党新総裁に麻生太郎氏 福田首相「問題は後任に引き継いでもらいたい」
自民党総裁選挙で第23代自由民主党総裁に選出された麻生新総裁は、「次の総選挙に勝つことが、天命を果たしたということになる」と述べた。対する小沢民主党は、早くも「新CM作戦」で勝負に出た。
福田首相は、会見で「差しかかっている問題もあります。結論の出ていない問題もある。でも、それはやむを得ない。それは、連続性の中にあるものだから。後任の方に十分に引き継いでもらいたいと思っております」と述べた。
新総裁に決まった瞬間、厳しい表情を崩さなかった麻生新総裁も、自らの陣営の部屋に戻ると破顔一笑。
麻生新総裁は、議員票の57%、地方票の95%を獲得し、2位の与謝野 馨氏、3位の小池 百合子氏に大差をつけて圧勝した。
麻生新総裁について、東国原宮崎県知事は「12日間(総裁選を)戦うほど、時間がたつほどに、(候補者の)差が見えにくくなったかなと」と話した。
また、橋下大阪府知事は「麻生新総裁は、あのように気さくな人柄ですから、お願いしやすいっていうところはありますね」と話した。
麻生氏圧勝の一方、2位争いはし烈だった。
小泉元首相の支持を得るなど、2位に自信をみせていた小池氏だったが、地方票はゼロで、トータルでは、与謝野氏に負けるという結果になった。
小池氏は、総会後「(すっきりした顔に見えますね?)そうですね。派閥の締めつけ等々ある中で、われこそはと改革のともしびを続けていきたいという方々の票数だと思っております。勝ち抜くまで頑張りたい」と述べた。
一方、無投票での代表3選が決まった小沢民主党は、早くも「新CM作戦」を敢行した。
新CMでは、小沢一郎代表が、各地で住民と対話する写真をひたすら重ね、「新しい国民生活を」と結ぶもの。
CM総合研究所の関根建男代表は「嫌みなく伝わってくる力がありますね。(政治が)やりすぎて考えすぎで、ぼろぼろ問題が起こっている。その中に(シンプルなCMを)計算したのなら、すごい情報センスだなと」と話した。
一方、街の人は、新CMについて、「小沢さんのプロモーションビデオみたい。何やりたいか、全然伝わらない」、「どこにでもあるような感じ」などと話した。
福田首相は、会見で「差しかかっている問題もあります。結論の出ていない問題もある。でも、それはやむを得ない。それは、連続性の中にあるものだから。後任の方に十分に引き継いでもらいたいと思っております」と述べた。
新総裁に決まった瞬間、厳しい表情を崩さなかった麻生新総裁も、自らの陣営の部屋に戻ると破顔一笑。
麻生新総裁は、議員票の57%、地方票の95%を獲得し、2位の与謝野 馨氏、3位の小池 百合子氏に大差をつけて圧勝した。
麻生新総裁について、東国原宮崎県知事は「12日間(総裁選を)戦うほど、時間がたつほどに、(候補者の)差が見えにくくなったかなと」と話した。
また、橋下大阪府知事は「麻生新総裁は、あのように気さくな人柄ですから、お願いしやすいっていうところはありますね」と話した。
麻生氏圧勝の一方、2位争いはし烈だった。
小泉元首相の支持を得るなど、2位に自信をみせていた小池氏だったが、地方票はゼロで、トータルでは、与謝野氏に負けるという結果になった。
小池氏は、総会後「(すっきりした顔に見えますね?)そうですね。派閥の締めつけ等々ある中で、われこそはと改革のともしびを続けていきたいという方々の票数だと思っております。勝ち抜くまで頑張りたい」と述べた。
一方、無投票での代表3選が決まった小沢民主党は、早くも「新CM作戦」を敢行した。
新CMでは、小沢一郎代表が、各地で住民と対話する写真をひたすら重ね、「新しい国民生活を」と結ぶもの。
CM総合研究所の関根建男代表は「嫌みなく伝わってくる力がありますね。(政治が)やりすぎて考えすぎで、ぼろぼろ問題が起こっている。その中に(シンプルなCMを)計算したのなら、すごい情報センスだなと」と話した。
一方、街の人は、新CMについて、「小沢さんのプロモーションビデオみたい。何やりたいか、全然伝わらない」、「どこにでもあるような感じ」などと話した。
(09/22 19:07)