ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

国内

<エア・インディア>エンジン破損、部品落下し車直撃 千葉

9月23日1時47分配信 毎日新聞


 21日午後0時半ごろ、成田国際空港を離陸したインド・デリー行きのエア・インディア307便(ボーイング747−300型、乗客乗員182人)の右翼内側にあるエンジンの一部が破損。同機はこのエンジンを停止して引き返し、約1時間後に着陸した。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は事故を招く恐れがあった「重大インシデント」に指定して調査を始めた。

 破損したのは空気を圧縮するタービンブレードと呼ばれる金属製部品で、地上に落下したらしい。空港南東側の千葉県山武市横田では駐車中の乗用車のフロントガラスが割れ、車内からブレード1枚(長さ8センチ、幅5センチ、厚さ2センチ、重さ約60グラム)が見つかった。同市沖渡でも、駐車場に1枚落ちていた。

【黒川将光、窪田弘由記】

【関連ニュース】
航空トラブル:駐機中に給油車接触、点検欠航−成田空港
ニンテンドーDS:航空機内で使用禁止に
全日空:システム障害で終日混乱 欠航など5万人超に影響
航空トラブル:米軍三沢基地のF16が八戸航空基地に緊急着陸
航空トラブル:主脚格納扉異常、福岡空港に着陸

最終更新:9月23日10時40分

Yahoo!ニュース関連記事

この話題に関するブログ 3

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)


提供RSS