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2008年9月22日（月） 19:15 |
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サンピア倉敷でリンク再開の準備始まる
今年4月末で閉鎖したウェルサンピア倉敷のスケートリンクは、今シーズンも来月から利用が始まります。岡山県スケート連盟が所有者の独立行政法人からリンクを借りられることになり、再開を目指し準備が始まりました。
草が伸び放題のサンピア倉敷、高橋大輔選手らを育てたリンクです。経営不振のため今年4月末に閉鎖されましたが、地元からの要望を受けて、所有者の独立行政法人がリンク再開を了承したもです。
10月の再開を目指すには1日でも早く準備をと、リンク存続を願う会やボランティアらおよそ50人が参加して、先週土曜日から、リンクに氷を張るための準備などを始めました。広い敷地内の草抜きなど慣れない準備作業ですが、参加者はリンク再開のために一生懸命です。
水を凍らせるパイプを設置し、少しずつ氷を張って、10月中旬の営業再開を目指します。
リンクの維持費は1ヵ月に250万円ほどかかるため、今後、地元のスケートクラブへの貸し出しや、一般客へ解放なども検討していきます。
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