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2008年9月22日(月) 19:15 |
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病院の給食にメラミン混入で回収の菓子
有害物質メラミンが混入した恐れがあるとして回収が行われている菓子が、高松市の国民健康保険香川病院で給食に出されていたことが分かりました。
香川病院の給食で使われていたのは、丸大食品の業務用“クリームパンダ”です。給食業務を委託している日清医療食品から、先月と今月の昼食と朝食など4回で入院患者など72人に提供されました。 体調の異常などは報告されていないということです。 病院では、この菓子を食べた入院中の患者には、すでに経緯を説明し、退院した患者とは今後連絡をとる方針です。 一方、高松市の県立五色台青少年自然センターでは、事故米を混ぜて作られたデンプン粉が使われた可能性のある食品が給食に出されていました。 この食品は、東京のすぐる食品の“関西風手づくり厚焼玉子500”で、提供された人数などは分かっていません。
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