2008年 9月 22日 |
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自民党総裁選・岡山香川地方票は全て麻生氏
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岡山・香川で行われた自民党総裁選の予備選挙でも麻生氏が圧勝しました。しかし投票率は、前回を大幅に下回り、関心は高まりませんでした。岡山県の予備選挙では、麻生氏が約5700票を獲得。他の候補は1000票台で麻生氏が地方票3票を全て取りました。しかし投票率は46%で福田・麻生の戦いだった前回を6ポイント下回りました。一方、香川県でも麻生氏が約7700票を獲得する圧勝で、地方票3票を全て取りましたが、投票率は、前回を7ポイント下回り59%でした。5人の候補が立った自民党総裁選ですが、関心は高まりませんでした。
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津山市でひき逃げお年寄りが死亡
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22日朝早く津山市の国道で自転車のお年寄りが大型トラックにはねられ死亡しました。警察は現場から立ち去った大型トラックの男をひき逃げなどの現行犯で逮捕しました。22日午前5時半過ぎ津山市神戸の国道181号で自転車に乗っていた近くに住む無職、本明和昭さん(74)が後ろから走ってきた大型トラックにはねられました。本明さんは全身を強く打ち死亡しました。大型トラックは現場から立ち去ったため警察がひき逃げ事件として捜査していたところ約10分後に現場に戻ってきたため大型トラックの男をひき逃げなどの現行犯で逮捕しました。逮捕されたのは岡山市今保の運転手、森安道雄容疑者(34)です。警察の調べに対し森安容疑者は「車にショックを感じた。ひいたかもしれない」と供述しています。21日から始まった秋の交通安全運動で死亡事故は岡山、香川で初めてです。
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メラミン商品香川病院で使用判明
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有害物質メラミンが混入した恐れのある菓子などが、岡山、香川でも合わせて123の施設に納入されていた問題です。22日午後、高松市の香川病院では問題の商品が入院患者の給食に出されていたことがわかりました。香川病院で患者に提供されていたのは丸大食品の菓子「クリームパンダ」です。香川病院では、給食の材料調達と製造を日清医療食品四国支店に委託しており、北京オリンピックに合わせて、クリームパンダを給食のメニューに加え、オリンピックの開会式が行われた先月8日から、デザートとして、出されていました。病院には100個が納入され今月12日までにのべ72人が食べましたが、患者から健康被害の報告は受けていないということです。残りの商品は冷凍保管されていて病院では23日にも日清医療食品に返却し、メラミン混入の有無が検査で判明した段階で、改めて患者に事情を説明するとしています。
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JR津山線で速度超過ミス
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21日正午ごろ、岡山市のJR津山線で、徐行区間の指示を誤り、上りの普通列車が5キロに渡り、25キロの速度オーバーで走行するミスがありました。速度オーバーで走っていたのはJR津山線の牧山駅から野々口駅の間、5.3キロで時速30キロで徐行運転すべきところを約55キロで走行したということです。JRによりますと、21日正午過ぎ、大雨の影響で、岡山発の上り普通列車に対し、2区間を徐行運転するように指示するところを誤って玉柏駅から牧山駅までの1区間だけを徐行運転するよう運転手に伝えたということです。当時、列車には乗客15人が乗っていましたがけが人などはありませんでした。
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準絶滅危惧種オオタカを自然に帰す
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今月20日から26日は動物愛護週間です。岡山市で翼を傷めた状態で保護された「オオタカ」がケガを回復させ、22日、自然へと帰されました。オオタカは環境省のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されています。今月11日、岡山市の神社の境内で右の翼を引きずって歩いているところを保護され、岡山市の県鳥獣保護センターが痛み止めの注射などで治療していました。翼の状態もすっかり回復していて、勢いよく羽ばたき、自然へと帰っていきました。県鳥獣保護センターでは現在、ケガをしたり、体調を崩して見つかった野生の鳥27羽を保護しています。車にはねられたり、農業用の網や釣り糸に引っかかって、翼を痛めたりするケースが多いといいます。昨年度、センターに保護された野生の鳥は387羽。人間社会の中で多くの野生動物が傷ついている実態を物語っています。
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チボリ再就職支援求め要請
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倉敷チボリ公園の閉園に伴って解雇される約400人の従業員について、チボリジャパン社の社長らが22日、岡山商工会議所を訪れ、再就職の支援を要請しました。チボリジャパン社の坂口正行社長らは従業員の再就職先の確保を求める要請書を岡山商工会議所の岡崎彬会頭に手渡し、協力を求めました。これに対し岡崎会頭は、商工会議所の約7000人の会員向けに発行されている会報に、協力を呼びかける文章を掲載すると答えました。倉敷チボリ公園の約400人の従業員は、閉園に伴って12月31日で解雇されることが決まっています。チボリジャパン社では再就職支援室を立ち上げ、再就職先となる企業の確保を進めていて、これまでのところ県内外のホテルや遊園地など約70社から求人の申し込みがあったということです。
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シートベルト着用呼びかけ
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後部座席でのシートベルト着用を徹底してもらおうと岡山県警高速隊が22日、岡山市のインターチェンジでPR活動を行いました。22日から始まった秋の交通安全県民運動に合わせて、岡山県警高速隊などが行ったものです。岡山インターチェンジの料金所では高速隊員など約25人がドライバーにチラシを配り、シートベルト着用を呼びかけました。後部座席でのシートベルト着用は今年6月1日に改正された道路交通法で義務付けられました。岡山県警よりますと、今年7月から高速道路を走る車300台を対象に行った調査では、後部座席でのシートベルトの着用率は57%と4割以上の人がシートベルトを締めておらず、引き続き着用を呼びかけたいとしています。
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おおいた国体・選手結団壮行式
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大分県で開かれる国体を5日後に控え、岡山県選手団の結団壮行式が22日、岡山市で行われました。おおいた国体には岡山県から32の競技に選手と監督あわせて485人が出場します。岡山市の岡山ロイヤルホテルで行われた壮行式では、選手を代表してサッカー競技女子の福元美穂選手に選手証が手渡されました。そして旗手を務める体操競技少年女子の山陽女子高校3年橋本理永選手に団旗が授与されました。おおいた国体は、今月27日から来月7日まで行われ、岡山県選手団では、総合順位で10番台を目標にしています。
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