今になってようやく、これはボクの人生に起こったひとつの出来事なんだと冷静に認識できるようになったのだけれど、先日出前で取った青椒肉絲丼の中に入っていたゴキブリを食べちまった。

　パソコンを買い替えた際、ハードディスクの容量を大きくした。今まで使っていたのの3倍くらいになったので、もう容量不足になやまされることはないだろうと思っていたが、買ってわずか数ヶ月で、残りの容量が心配になってきた。

　パソコンを買い替えて、いつも持ち歩くようになったので、それまで使っていたカバンだと物が入らないので、大きなカバンを買った。
　何でも入って便利なのだが、ついついいろいろカバンの中に放り込んでしまうので、いつもぱんぱんだ。

　やはり、入れ物を大きくすると、必然的に中身もそれにつられて肥大してしまうものなのだろうか。

　つぎは、デカイ財布を買うことにしよう。
　
　
　と、どっかのおっさんのブログみたいなオチになってしまったなあと思ったが、よくよく考えてみると、まぎれもなくボクはどっかのおっさんであった。

仕事中時間がなかったので、松屋に入ってカレーでも食おうと食券を買って、出されたところを慌ててかきこんだら、一口食べて吐きそうになった。
買った食券がハヤシライスだったのだ。
カレーライスだと思って食べたハヤシライスは絶品のまずさだ。
　
というアクシデントも隠されていたのだ。昨日の日記には。

上の写真はそれぞれ松屋のメニューである「ハッシュドグルメ」（写真左）と「ハッシュドビーフライス」（写真右）だ。

見比べてもらうと瞭然だが、
「右の写真」ー「左の写真」＝「ソーセージと温泉タマゴ」であり、そして、
「ハッシュドグルメ」ー「ハッシュドビーフライス」＝「グルメ」である。

つまり、「ソーセージと温泉タマゴ」＝「グルメ」ということになる。
果たして、ソーセージと温泉タマゴがグルメなのか、それで良いのか、と昨日これを食べた時点では思ったのだが、今になって考えると、いややっぱりグルメだ、ソーセージと温泉タマゴは。

　今日のデイリーポータルZ [1]の記事は、「お盆の渋滞に巻きこまれたい」 [2]ですメタル。
　
　何の展開もない動画がみどころですメタル。

[1] http://portal.nifty.com/
[2] http://portal.nifty.com/2006/08/17/b/

　世界中がお盆の雰囲気に包まれていますよね。プエルトリコもバヌアツも。
　
　
　ちょい悪オヤジのブームもすっかり定着した感がありますが、そうなると気になるのが次のブーム。
　流行というのは、スカートの丈が顕著な例のように、長いのが流行るとその次は短いの、というように反対の要素に振れる傾向があります。

　なので、次のブームは「ちょい悪」から「ちょい真面目」に変化するのではないかと予想しています。
　さらには「オヤジ」から「コドモ」にブームの主体は移ります。
　つまり、この秋は「ちょい真面目コドモ」が最新のモードになるのです。

　ちょい真面目コドモブームとはどういうものなのでしょうか。
　それはずばり、持ち物に名前を書くブームです。

　ですから、この秋は筆記具メーカーの株価から目が離せません。

先日、デジカメのSDカードが折れてしまい、撮影した写真数百枚が消えてしまった。
いっそのこと、写真を撮影したというボクの記憶も消えてしまえば気も楽なのにと思うのだが。

ともかく、同じ過ちは犯したくないので、身のまわりでバックアップが取れそうなものは軒並み取りまくっている。
で、万が一本当にボクの記憶が消えてしまった場合に備えて、どうにかバックアップを取っておく術はないものだろうか。
よく小説などで、記憶喪失の人が、自分の書いていた日記をたどって記憶を取り戻すというシーンがあるが、ここのこのブログはボクの記憶を取り戻すのに役立つのだろうか。

荻窪駅のむこうがわに住んでいる悦ちゃんは、まるで非の打ちどころがないほど素敵な女性だ。容姿端麗で知的で聡明で、周囲の男性だけでなく、女性達にも人気がある。

そんな悦ちゃんの唯一の欠点(本人が欠点だと思っているのでそれは欠点なのだろう)は、デザートとそれ以外のものの区別がつかないということだ。
デザートとそれ以外のものの区別がつかない、つまりそれは、例えばランチセットの、トマトスパゲッティはデザートなのか、チキン香草焼きはデザートなのか、シーザーサラダはデザートなのか、そしてティラミスはデザートなのか、区別することができないのだ、悦ちゃんには。
それだけじゃあなくて、セットのドリンクのアイスティーがデザートなのかどうなのかも区別がつかない。
だから、お店の人が「こちらデザートになります。」と言いながら食後にティラミスを運んできたなら、それがデザートだと知る事ができるけれど、食事といっしょに全部がひとつのプレートに乗せられているお店だったら、どれがデザートなのか、まったく見当がつかないのだ。

さらに、これは悦ちゃんにはとても気の毒なことなのだけれど、実をいうと、デザートなのかどうなのか区別がつかないのはランチやディナーや、食べ物の事だけじゃなくて、町を走る電車もバスも、あるいは店先に並ぶ素敵な洋服や靴も、それがデザートなのかそうじゃないのか区別がつかないのだ。
だからテレビのクイズ番組を見ていても、優勝商品の紹介で流れるオランダ航空のエアバス機がデザートなのかどうなのか、司会のタレントがデザートなのかどうなのか、目の前のテレビがデザートなのかどうなのか、ひらめいたクイズの答えがデザートなのかどうなのか、さっぱりわからない。
おまけに、悦ちゃん自身が自分はデザートなのかそうじゃないのかも、わからないでいる。

このことは、悦ちゃんをとても悩ませた。来る日も来る日もそればかり考え、悩んだ。そしてその悩みすら、デザートなのかそうじゃないのかわからない。

けれども、不思議な事に、そんな悦ちゃんの欠点に周囲の人は誰ひとりとして気付かなかった。
みんな、悦ちゃんは欠点の無い、完璧な人間だと信じていた。

でも、どうしてそんな大きな欠点にだれも気付かなかったのか。

なぜなら、それは、悦ちゃんは区別することができたからなのだ。
おやつとそうじゃないものを。

　日本の国技である相撲も判定制度を取り入れたらどんなにかすばらしいだろうと。
　あと、TBSに電話がつながらないとテレ朝に電話した人が400人以上いたらしい。
　要するに、みんな酔っぱらっていたんでしょう。

　@nifty:デイリーポータルZ [1]の本日の記事は「醤油のテーマパークで食べ比べ」 [2]です。
あと、住さんの企画「大門会」 [3]での露出度も高いです。
　あと、ボクのサイトは何でこんなに重いんでしょう。

[1] http://portal.nifty.com/
[2] http://portal.nifty.com/2006/08/03/b/
[3] http://portal.nifty.com/2006/08/03/a/

前から思っていたんだけれど、今だからいえるんだけど、ラーメンって、ラメンのほうがかっこいいよね。
長くのばさないのがより良いよね。
ラメン。

これは絶対に書かねばならない、ボク達に課せられた使命だと思うのだ。

何がって、金正日の新しい奥さんの「金玉」。
いわば、日本のブログを書く人々に与えられた夏休みの宿題なんだと思う。
宿題のタイトルは「金玉」。
あとは各々どう料理するか、それを試されているのである。

で、ボクなりの宿題の答え。

金正日の新しい夫人の名前が金玉だ。
これに関して、日本国内のメジャーなマスコミは、「うわ、きんたまだってよ。うははは！」と騒ぎ立てたりはしない。
それは、皆が大人だからだ。
「外国人の名前がたまたま（しゃれじゃないよ）偶然に日本語の生殖器を意味するスラングと同じなだけで、わいわい喜ぶのは幼稚で恥ずべきことだ」
という認識を持とうとするのだろう。
でも実際には、全国の魚民や庄屋やつぼ八で、「金玉だってよ」という発言が、おもに主任や課長らによって繰り広げられているだろう。
マスコミはなぜもっと素直にはやし立てないのだ。
けれども翻って、我が国を省みると、日本の外務大臣は”Ass Hole”だ。
しかも、名前がAss Holeで、あの顔だ。
名は体を表わしちゃっている。
さらには、加賀まりこはスペイン語で「おかまのうんこ」という意味だそうだ。
これは、裏を取ったわけではないので事実かどうかは定かではないが、面白いのでいろんな人に言っている。

何の話だっけ。
ああ、金玉だ。
こんな回答では及第点はもらえないなあ。

　いや、あれですよね、カクテルとカクテキって、似ていますよね。ほとんど紙一重。
　
　でも、カクテキとビフテキも似ていますけど、ビフテキとカクテルは似ていませんよね。ナムルとモナムールは似ているのにね。
　
　ユッケ食べたい。