格差是正!?~スロット業績動向~
テーマ:業界動向・市場分析全国データにてこんな傾向が・・・・
店舗レベル毎の台粗利格差が急速に接近。
更に玉粗利格差は均一化の方向へ。
店舗格差が相乗効果として粗利還元出来ていた時代は既に過去。
紐解いていけば、稼動を得るためのコスト効率が非常に悪い・・・
5号機の特性上、出玉(高設定)が一部のお客様(高設定を引いた)に徹底還元される傾向があり、その他多くのお客様が厳しい環境での遊技を強いられている。。。
勝つべき人が負け、負けるべき人が負ける。
店舗の営業前提に考えるならば店舗格差があるとはいえ、高設定投入台数に劇的に差がつけられるわけではありません。
よって、多くの負け体験者はどこで打っても同じ・・・・積極的な店舗選択をしなくなり、やがてはスロットを打たなくなる。。。
そんな中健闘中のジャグラー。
現在の中古市場価値の評価は別にして、この機械こそが競争における
最大の武器になることは間違いはありません。
その要因して・・・
☆顧客ニーズが大当たりを引くことが重要
☆中間設定が通用する
☆店舗定着率が高い
ようは設定1 の使用頻度が重要な要素であり、薄利多売の可否が店舗格差(顧客集中)につげられるという事に起因します。
当然それを実現するためには、機械代コスト&中期の出玉戦略(ジャグラーの顧客は早期には動かない)が必要であり、その代償に見合う対価が得られるか・・・・しっかりと結論付けておく事が重要になります。
・・・市場予測と中長期計画が益々重要になってくる時代であることに間違いはなさそうです。