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総裁選予備選　麻生氏が３票

２２日の自民党総裁選挙を前に自民党岡山県連で２１日、割り当てられた３票を誰に投票するかを決める予備選挙の開票が行われ、麻生幹事長が３票すべてを獲得することになりました。

自民党岡山県連では総裁選挙で割り振られた３票を５人の候補者のうちの誰に入れるか決めるため、県内の党員・党友２万３０００人あまりを対象に郵送による予備選挙を行い、２１日開票しました。

予備選挙の投票率は４６点３５％で、開票結果は明らかにされていませんが、関係者によりますと麻生幹事長が、ほかの４人の候補者を大きく引き離して県連に割り振られた３票すべてを獲得することになりました。

自民党総裁選挙は２２日自民党本部で衆・参両院の国会議員と都道府県連の代表３人ずつの合わせて５２８人による投票が行われます。

自民党岡山県連からは天野学幹事長ら３人が出席して予備選挙の結果に基づいて３票すべてを麻生幹事長に投票することになっています。