2008年9月21日 22時40分更新
岡山県新見市で、親子が陶器のお面づくりに挑戦する体験教室が開かれました。
この体験教室は、新見市にある法曽陶芸館が開いたもので、地元の小学生と保護者、あわせて30人が参加しました。
参加者たちは陶芸館の館長で陶芸家の猪風来さんから指導を受けながら、粘土を使って陶器のお面づくりに挑戦しました。
どんな顔にするかは自由で、参加者たちは粘土を薄くのばしたあと、ヘラや指を使って目や口などを描いていき、家族や友達などの顔をイメージしたお面をつくっていきました。
参加した児童の1人は「陶器のお面をつくるのは初めてですが、とても楽しかったです。完成したら自分の部屋に飾ります」と話していました。
参加者たちがつくったお面は10月下旬に焼き上げて、完成させることになっています。