【2008年09月22日06時17分 更新】


1.自民党総裁選・麻生氏が県連の3票獲得
 (09/22 06:16)

22日、投開票が行われる自民党総裁選で、自民党県連は、割り振られた3票を誰に投票するかを決める、予備選挙の開票作業が行われ、麻生氏が3票すべてを獲得しました。5人が立候補している自民党総裁選は、自民党所属の国会議員の1票ずつと、各都道府県連に割り振られた3票ずつを合わせた527票で争われ、22日、投開票が行なわれます。自民党県連は、この3票について、県内の党員、およそ1万人による予備選挙を行なっていて、21日午後5時から、宮崎市で、開票作業を始めました。開票作業の結果、麻生太郎氏への投票が最も多く、県連では、総取り方式を採用しているため、麻生氏が3票すべてを獲得しました。


2.台風13号被害・R220が通行可能に
 (09/22 06:15)

台風13号の影響で、通行止めとなっていた、日南市の国道220号線が、21日午前、仮復旧し、通行できるようになりました。日南市宮浦の国道220号線は、台風13号の影響で、19日未明に、道路脇の土砂が崩落し、全面通行止めとなっていました。現場では、その後、大型トラックおよそ2000台分にあたる、1万立方メートルの土砂を撤去するなどして、19日午前8時から、上下線とも通行できるようになりました。(利用者は)「宮崎から田野まわりで行ったり大変でしたけど、早く開通してよかったです」国道を管理する、国土交通省では、今後、土壌調査などを行い、本復旧を急ぎたいとしています。


4.九州の特産品が集合!秋のうまいもん市
 (09/22 06:15)

九州各地の特産品を集めた「秋のうまいもん市」が、21日から、宮崎空港で始まりました。この物産展は、空港の利用客に、九州の特産品をPRしようと、毎年、春と秋の2回開かれているものです。会場には、九州各地から、およそ30店舗が出店し、栗や梨などといった秋の味覚が並べられています。その中でも、特に注目を集めていたのは、宮崎市青島で水揚げされたばかりのイセエビ。店頭に並べられると同時に、さっそく客が訪れ、買い求めていました。「秋のうまいもん市」は、9月29日まで、宮崎空港で開かれています。