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【エンタがビタミン♪】スザンヌの「おバカ」は偽装なし。母キャサリンが証言。

2008年09月21日21時40分 / 提供：Techinsight Japan

おバカキャラで人気のタレント「スザンヌ」（21)のおバカぶりは数いるおバカキャラタレントの中でも独特のボケ方がある。それは時として信じられないような展開になる時もあり、「わざとにボケているのでは？」と一瞬疑ってしまうほどだ。しかし、彼女の母「キャサリン」さんがインタビューに答えて「彼女のおバカは子どもの時からで、でも友だちづくりだけはうまかった」「今でも、掛け算九九の七の段はあぶないんじゃないですか」と、スザンヌのおバカぶりの証言ともとれる話をしている。
（2008年9月19日西日本新聞より）

スザンヌは熊本県出身。本名は山本紗衣で「スザンヌ」はもちろん芸名、ニックネームである。
家族全員にニックネームがあり、母「キャサリン」、妹「マーガリン」、父「ヴァンダム」で、おばあちゃんは「ナンシー」と呼び合う。おじいちゃんだけは断固としてネーミングを拒否しているそうだ。
母は「キャサリン's BAR」を経営しており、スザンヌとテレビに顔を出した事も何度かある。妹のマーガリンと並ぶと三人姉妹のような若さである。

その母が”スザンヌのおバカは子どもの時から”で、”おバカキャラタレントの娘を誇りに思う”というのだ。
だが、スザンヌのおバカぶりには、そんな母でさえあきれることもあるという。今までで一番ショックだったのは中学生の頃
「『本田技研』って何県？」
と聞いてきた時だとか。

スザンヌのおバカぶりはまだまだ衰える事を知らない。先日あったテレビ番組でのことだ。
自ら「お城を作った有名な人を答えてください？」
と質問を出しておきながら
相手が「徳川家康」と答えると、
「それほんとうですか？」
と聞き返すほど。
さらに「ああ、大阪城を作った人ですね」
と追い討ちをかけた。
しかし、熊本城は「加藤清正」が作ったことは自信をもっており、熊本に関してはそれなりに知識を持っているようなのだ。

「クイズ！ヘキサゴンⅠⅠ」のヘキサゴンドリルなどでもかなり勉強しているようで、以前に比べると正解率が高くなってきた。「おバカキャラ卒業」かとも思われる一方でまだまだ当面は安泰なようである。
母キャサリンは「おバカは愛すべきキャラクター」とも言っている。スザンヌに限らずおバカキャラタレントの活躍は「誰しも臆することなく自信をもてば人は受け入れてくれる」ことを教えてくれているのかもしれない。
（編集部 TAKESHI）

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