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< ライブレポート 〜 MOOCS Special>
序文・セットリスト
プロローグ・会場入り
Aバンド&CM ← イマココ
Bバンド
1,000人のらんらんるー♪で、ついに幕を開けたニコサマライブ。幕がゆっくりと上がりますが、その時点で会場からは既に大拍手。私もそうですが、ついに待ちに待ったライブが始まります。ステージには、立ち上がったインテル王子、ギターは右に鬼弦曹、左に三代ギター魂、ベースに地味侍、キーボードは事務員G。すごいです、このメンツ。あの、いつもは画面の中にいるニコニコ奏者が、今、目の前で演奏している・・・ それだけで涙目になる私(早すぎ)。
やまだん&湯毛
インテル王子&事務員G
三代ギター魂&鬼弦曹
今回は大きく載った地味侍さん
2曲目が終わってのMC、
湯毛「やまだんさんの影山節が炸裂しましたね〜。さすが、影山さんのモノマネ でこの地位まで登りつめた・・・」
やまだん「いや、それだけじゃないよ(笑) それだけじゃ・・・」
湯毛「あれ? それだけだと思ってたんですけど(笑)」
地味侍&鬼弦曹
演奏陣もノリノリ
やまだん熱唱
他の演奏陣は、曲のサポートに徹していたのですが、そのメンバーは、鬼弦曹さん、三代くん、地味さん、事務員Gさん。なんという贅沢なサポート陣でしょう・・・そしてギターソロ終わりでは、鬼弦曹さんと三代くんがハイタッチ。この雰囲気ですよね、ニコサマは。お客さんもニコニコしていたと思います。そして「真赤な誓い」が終わって、やまだんさんが次のボーカルを紹介。「N○Kのおばさんだー!」
Aバンド後半の雄姿
083&かにぱん。
そして次の曲は、こどものじかんから「ハナマル☆センセイション」。これはノリのいい曲! 地味さんは初っぱなから花道でノリノリ。会場も「ハイ!ハイ!」と声を合わせて腕を振り上げ、超ノリノリです。途中、083と絡んでいた三代くんの姿も見逃しておりません。フン><。中盤の早口メロディは、かにぱん。さんの本領発揮? そしてその裏では、鬼弦曹さんの強力な鬼刻み。カッコイイ・・・ 終盤のブレイクの終わりでは、三代くんがドラム台からジャンプ! 終盤は地味さん、超ヘドバンしまくりです。それにしてもノリノリである。
シャーベルたん&ティッシュ大統領
どっこいしょういち&中村イネ
のど飴&砂敏
そしてMC、砂飴の真骨頂?
砂敏 「じゃぁ、のど飴さんに歌ってもらいましょうか」
砂敏 「のど飴さん、何歌うんですか?」
のど飴「え?」
砂敏 「はぁ?」
のど飴「はぁぁ?」
と、メンチをきり始める二人。と思ったらすかさず、
のど飴「すいませんーーーーん!!」
と姐さんに謝る。早っっ。
そして次の曲、のど飴さんが腕を斜めに上げ下げ、「みんな、わかるよねー!」に、会場は「うおぉぉぉぉぉぉ!」とおものすごい歓声で応えます。Aバンド最後の曲は、「Help me ERINNNNNNNN!!」。初っ端から会場もアクションと「エーリン、エーリン」の大合唱。とてもこれが初ステージとは思えない、のど飴さんの見事なステージング。曲が始まると、前半を担当したAバンドのメンバーも登場して肩を組んで応援。ステージも会場もノリノリです。どっこいさんも裸でステージを歩き回ります。途中、エーリンのリズムに合わせてAバンドの全員をメンバー紹介。「三代、三代(三代、三代)、みつよ、みつよ(みつよ、みつよ)」というような型でカッチリハマっていて、気持ち良かった。そしてここで気がついたのは、どっこいさんの顔色が良くなっている!
メンバー最後のインテル王子への歓声が一際すごかったのは間違いではありません。そして最後の紹介は「ニコ厨、ニコ厨、そっちもニコ厨、こっちもニコ厨、お前らニコ厨」。会場も盛り上がらずにはいられないこの展開、ウマイなぁ。そして、ライトのあたらない奥で、イネくんが馬をおさえて、思い切りヘドバンならぬ馬バンしていたのを見逃してはいません。最後に全員花道に集合、のど飴さんはサインをした VC3000を会場に巻き、「ニコ厨サイコー!」の言葉でステージを去り、Aバンドのステージは終了しました。お疲れさま!
Aバンド、大熱演のうちに終了
砂敏&083&かにぱん。
ジャパネットやまだん
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いやー、楽しかった。この時は純粋にそれだけ。この時は、初めて見る歌い手さん、奏者さん、その実力とパワー、それら全てにドキドキして、トリハダ立てて、笑い転げて、ただただ楽しくてしかたがなかった時でした。終わりはまだまだ先。この時は、終わりが近づくに連れて訪れてしまう感情に、全く気が付いていない幸せな時でした。(つづく)
※ライブの撮影画像に関する掲載責任は、ニフティ株式会社にあります。
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※撮影画像の無断使用・複製・配布することを禁止します。
プロローグ・会場入り
Aバンド&CM ← イマココ
Bバンド
1,000人のらんらんるー♪で、ついに幕を開けたニコサマライブ。幕がゆっくりと上がりますが、その時点で会場からは既に大拍手。私もそうですが、ついに待ちに待ったライブが始まります。ステージには、立ち上がったインテル王子、ギターは右に鬼弦曹、左に三代ギター魂、ベースに地味侍、キーボードは事務員G。すごいです、このメンツ。あの、いつもは画面の中にいるニコニコ奏者が、今、目の前で演奏している・・・ それだけで涙目になる私(早すぎ)。
湯毛さん熱唱。地味さん、やっぱりカブってます。
そして、王子のカウントから、1曲目は爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX・鋼鉄兄弟の「BRAVE HEART」。歌うは定番! 軟鉄兄弟こと、やまだん+湯毛のスーパーコンビ。イントロのハモリから既にお客さんは大歓声。やまだん/湯毛のパフォーマンスは豚陽座とのコラボなどで目にしてはいましたが、生の迫力はまた格別! 開始直後の1曲目にも関わらず、掛け合いの「カモン!」の部分は、既にお客さんも一緒に。
楽器隊の3人は広いステージを動き回り、要所要所で入る鬼弦曹さんのフレーズが光ります。三代くんの笑顔は本当に楽しそう(笑)。キーボードにはなかなかライトが当たらないのですが、事務員Gさんは黙々とバッキングに徹しています。
楽器隊の3人は広いステージを動き回り、要所要所で入る鬼弦曹さんのフレーズが光ります。三代くんの笑顔は本当に楽しそう(笑)。キーボードにはなかなかライトが当たらないのですが、事務員Gさんは黙々とバッキングに徹しています。
そして、間奏部分でメンバー紹介。一人ずつ名前を紹介しますが、「ベース、地味侍ー!」のところで、地味さん、いきなりアフロとメガネを投げ捨てます! 早っ! そしてそのアフロを、たっちゃんが確保。たっちゃんGJ! この時点では、王子はまだ帽子をかぶっています。終盤の「ハイ!ハイ!」の部分ではお客さんもノリノリで腕を振っています。大歓声の中、1曲目のエンディングで花道に出てくる鬼弦曹さんと地味さん。お、鬼弦曹さんの生アンジェロラッシュ炸裂! そしてやっぱり王子は1曲目の最後で帽子を投げ捨て!
2曲目はドラゴンボ−ルZの「CHA-LA-HEAD-CHA-LA」(チャラ・ヘッチャラ)。やっぱ、やまだんさんの影山節は格別ですね。湯毛さんとのハーモニーはやはり絶品。すごいぞ軟鉄! この曲は事務員Gさんのピアノの音がいいアクセントになっていました。
2曲目はドラゴンボ−ルZの「CHA-LA-HEAD-CHA-LA」(チャラ・ヘッチャラ)。やっぱ、やまだんさんの影山節は格別ですね。湯毛さんとのハーモニーはやはり絶品。すごいぞ軟鉄! この曲は事務員Gさんのピアノの音がいいアクセントになっていました。
2曲目が終わってのMC、
湯毛「やまだんさんの影山節が炸裂しましたね〜。さすが、影山さんのモノマネ でこの地位まで登りつめた・・・」
やまだん「いや、それだけじゃないよ(笑) それだけじゃ・・・」
湯毛「あれ? それだけだと思ってたんですけど(笑)」
さて、MCはおいといて(笑)、続いて3曲目は、武装錬金から「真赤な誓い」。ここのイントロの王子のドラムは、明らかにインテル入ってました。そして花道で頭を振る地味さん。すっかり地味ではなくなりました。メインボーカルは湯毛さん。「いつまでも、いつまでも〜」のサビの伸びとシャウトが素晴らしい! 「真っ赤な誓いー!」の部分はもちろん会場も一緒に歌います。この曲、王子のドラムがスゴかったというか、ド迫力だったのを覚えてます。
他の演奏陣は、曲のサポートに徹していたのですが、そのメンバーは、鬼弦曹さん、三代くん、地味さん、事務員Gさん。なんという贅沢なサポート陣でしょう・・・そしてギターソロ終わりでは、鬼弦曹さんと三代くんがハイタッチ。この雰囲気ですよね、ニコサマは。お客さんもニコニコしていたと思います。そして「真赤な誓い」が終わって、やまだんさんが次のボーカルを紹介。「N○Kのおばさんだー!」
そして、次の曲「God knows…」のイントロに乗って現れた 083(おばさん)。え? おばさん? 高身長、めちゃスタイルいい、超ミニスカート、超美形の萌え声 083。ビジュアルで一番インパクトがあったのは 083だったかもしれません。そんなビジュアルで歌う「God knows…」は有名な曲ということもあって、会場も手拍子で応えます。この曲も事務員Gさんのピアノがいい感じに絡んでました。ステージングも堂々と、あっさりと歌いこなす 083ですが、実はこの曲、「闇の中でさえ」の部分とかは、実際は異常に高いんですよ。それをあっさり・・・
そして、間奏部分で「スペシャルゲストが今日来てまーす!」 「紹介するよー、かにぱん。さんだー!」と、シークレットのお一人目、かにぱん。さん (V)・∀・(V)の登場です。そして 083&かにぱん。さんで歌う God Knows、スゲーな・・・実は、バックの細かなフレーズを決める鬼弦曹さんのい仕事も見逃してませんよ! そしてこの曲のもう一つの見せ所、そう、インテルの入る瞬間、会場もきっと王子に釘付けだったでしょう。静かなメロディの後ブレイク、そして・・・インテル入りましたー! ここは予想通りのトリハダでした。
そして次の曲は、こどものじかんから「ハナマル☆センセイション」。これはノリのいい曲! 地味さんは初っぱなから花道でノリノリ。会場も「ハイ!ハイ!」と声を合わせて腕を振り上げ、超ノリノリです。途中、083と絡んでいた三代くんの姿も見逃しておりません。フン><。中盤の早口メロディは、かにぱん。さんの本領発揮? そしてその裏では、鬼弦曹さんの強力な鬼刻み。カッコイイ・・・ 終盤のブレイクの終わりでは、三代くんがドラム台からジャンプ! 終盤は地味さん、超ヘドバンしまくりです。それにしてもノリノリである。
そして、王子がリズムを刻む中、Aバンドは演奏陣がチェンジ。まず最初に現れたのは・・・馬、馬だ! 中村イネだー! 会場も大歓声! 鬼弦曹さんはストラトからモッキンにギターチェンジ。そしてハダカで出てきている顔色の悪い人は・・・どっこいさん! そしてボーカルの砂飴こと、のど飴さんと砂敏さんが中央に登場。ん? 左奥にいる冥土は・・・シャーベルたん! あの冥土のままです! 曲の前に会場から「イネー!」と声がかかると、馬の仮面が大きく手を振り、会場を煽ります。馬の仮面の扱い方は日本一でしょう。
そんな会場の期待の中、イネさんの静かなイントロで始った「慟哭の雨」。しっとりとしたメロディを二人で歌い上げた後、王子のカウントから一転アップテンポへ。そして、これが初ステージだというのど飴さん、めっちゃウメー。ステージングもウマイし、安定感もピカイチだし(そしてイケメンだし)。砂敏さんとのハーモニーもバッチリ。カッコいいよな、このハモリ・・・この曲で困ったことが一つ。王子のドラムはかっこいいし、二人のボーカルはステージ映えするし、鬼弦曹さんは頭振ってるし、馬の仮面がすごく気になるし、シャーベルたんはかわいすぎるし、どっこいさんは顔色が悪いしで、どこを見ていいのかわからーん!! ボーカル二人の煽りに会場は超盛り上がり! 飛び上がりながら腕を振っています。ラスト部分では、どっこいさんが顔色が悪いにも関わらず、超ヘドバン状態。
そして「慟哭の雨」が終わってMC。砂敏さん「鬼弦曹さんが変わりまして、シャーベルたんはわかりますよね、レオパレスのね」 そして困った顔でベースを指し、「ここの変態わかるのかなぁ・・・」と言うと、どっこいさんが大きく腕を目にあてて泣いています! 「ハイ、顔色の悪い人です。」と紹介。続いて「イネくん人気だったけどねぇ」で、会場からはまたもイネコール。そしてのど飴さんがティッシュ大統領を紹介。「よっ、大統領!」 しかし、ネタをつかむ人がおらず、流されます。そして始ったのは「めざせ、ポケモンマスター」! 大統領の小気味いいカッティング、健在です。と思ったら、歌に入る時に既にヅラが落ちてます! そして 083も加わり、あの声で「ピカチュゥ!」 どっひゃー、萌え(笑)。そしてティッシュ大統領のキレのバッキングと、ソロのシャープさはスゴイです・・・「あー、憧れの〜♪」の部分は会場も大合唱。大統領はステージのアクション、のど飴さんと絡み、イネくんと絡み、なんとも芸達者です。
そしてMC、砂飴の真骨頂?
砂敏 「じゃぁ、のど飴さんに歌ってもらいましょうか」
砂敏 「のど飴さん、何歌うんですか?」
のど飴「え?」
砂敏 「はぁ?」
のど飴「はぁぁ?」
と、メンチをきり始める二人。と思ったらすかさず、
のど飴「すいませんーーーーん!!」
と姐さんに謝る。早っっ。
そして次の曲、のど飴さんが腕を斜めに上げ下げ、「みんな、わかるよねー!」に、会場は「うおぉぉぉぉぉぉ!」とおものすごい歓声で応えます。Aバンド最後の曲は、「Help me ERINNNNNNNN!!」。初っ端から会場もアクションと「エーリン、エーリン」の大合唱。とてもこれが初ステージとは思えない、のど飴さんの見事なステージング。曲が始まると、前半を担当したAバンドのメンバーも登場して肩を組んで応援。ステージも会場もノリノリです。どっこいさんも裸でステージを歩き回ります。途中、エーリンのリズムに合わせてAバンドの全員をメンバー紹介。「三代、三代(三代、三代)、みつよ、みつよ(みつよ、みつよ)」というような型でカッチリハマっていて、気持ち良かった。そしてここで気がついたのは、どっこいさんの顔色が良くなっている!
メンバー最後のインテル王子への歓声が一際すごかったのは間違いではありません。そして最後の紹介は「ニコ厨、ニコ厨、そっちもニコ厨、こっちもニコ厨、お前らニコ厨」。会場も盛り上がらずにはいられないこの展開、ウマイなぁ。そして、ライトのあたらない奥で、イネくんが馬をおさえて、思い切りヘドバンならぬ馬バンしていたのを見逃してはいません。最後に全員花道に集合、のど飴さんはサインをした VC3000を会場に巻き、「ニコ厨サイコー!」の言葉でステージを去り、Aバンドのステージは終了しました。お疲れさま!
幕が降り、照明が付き、休憩時間かと思いきやアナウンスが。「何勘違いしてるんだ、まだオレのバトルフェイズは終了してないぜ!」 そして登場したのは、ネギを片手に持つかにぱん。さん、砂敏さん、083。そして始ったのはかにぱん。さんの伝説の作品「Ieaven Polka」。これをフルで歌い上げます。砂敏さん、083はコーラス、のはずだったらしいですが、「やっぱ無理やった・・・口パクバレバレやん・・・」だったそうです。そして次のCMは・・・
「ジャパネットやまだん」だ!!! 湯毛さんとのコンビでスーツを着たやまだん団長。「今日も自信の商品、ご紹介させていただきますよ!」 超似てる! 「今日ご紹介する商品はこちらです!」と言った時、後ろでピロピローンと効果音が(笑)。商品はニコサマオリジナルTシャツ。しかし、紹介し終わった時に情報が。もう売り切れているらしい・・・
団長「申し訳ありません・・・」
会場「ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
団長「ホームページをご覧いただくと、もしかしたら何かいい情報が・・・」
団長「他にも、せらさん、地味侍さん、サリヤ人さんのCDなど、物販コーナーをどんどんご利用ください」
そして、団長は静々とステージから去っていくのでありました。ここで大拍手!
会場「ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
団長「ホームページをご覧いただくと、もしかしたら何かいい情報が・・・」
団長「他にも、せらさん、地味侍さん、サリヤ人さんのCDなど、物販コーナーをどんどんご利用ください」
そして、団長は静々とステージから去っていくのでありました。ここで大拍手!
いやー、楽しかった。この時は純粋にそれだけ。この時は、初めて見る歌い手さん、奏者さん、その実力とパワー、それら全てにドキドキして、トリハダ立てて、笑い転げて、ただただ楽しくてしかたがなかった時でした。終わりはまだまだ先。この時は、終わりが近づくに連れて訪れてしまう感情に、全く気が付いていない幸せな時でした。(つづく)
Photo: 関根将由
※ライブの撮影画像に関する掲載責任は、ニフティ株式会社にあります。
撮影画像に問題がある場合は、こちら からご連絡ください。
※撮影画像の無断使用・複製・配布することを禁止します。